内容説明
君には、いやなことをがまんする時間はない。幸福な成功者は、好きなことを仕事にして充実した毎日を送っている。100人中99人に反対されても、好きなことを貫いた人たち。「そうはいっても現実は…」「嫌なことをがまんしてやった人間だけが好きなことを楽しめる」、そんな周囲の言葉を跳ね除け、好きなことをやると覚悟を決めた先にあるもの。それはバラ色の世界だ。好きなことの見つけ方から、好きなことをお金に変える技術まで、人生を後悔しないために必要な50の習慣を紹介する。さあ、「やらなかった後悔」ではなく、「やっちゃった後悔」を選ぶ人生を送ってみないか。人生は、あなたが考えているよりは、ずっと甘い。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
51
日曜の夜に「サザエさん」を観終えエンディング曲が流れてくると、楽しい休日はあっという間に終わり、また憂鬱な仕事(または学業)が待っているのだと、しょんぼりしたもの。著者曰く「好きなことをやっていると、月曜の朝が待ち遠しくなる」のだとか。それ、感じてみたいなぁ。ただ、「好きなことを生業とし、尚かつ社会的に成功している人」イコール「幸福な人生」っていう著者のスタンスは、判りやすいし一理あるけど大いに違和感。己が人生をどう捉えるかは百人いれば百通り…の…はず。まあ、負け犬の遠吠えでありまするね。すまんね。2015/05/30
ハンナ
34
たぶん再読。でも、だいぶ内容を忘れていたようだし、今の自分にぴったりと合う部分は前回の読書だけでは見つけられなかったと思う。自分の時間は有限。ゆえに、嫌いなことをガマンしてまで続けることはムダだし意味がない。そんなことは毎日苦しい思いをしている人に贈りたい言葉。自分の得意分野を、どのようにアウトプットしてお金に換えていくのか…というところはこれから考えていたことにフィットしていてとても参考になった。自分のメディアを持って、どんどんアウトプットしていきたい。めったに再読しないけど、これはよかったと思える本。2017/05/13
frosty
26
やっぱり千田さんの本を読むと、早く社会に出たい! と思います!! 好きなことで食べていけたらいいだろうな~、私もそうなりたいな~、とまだ社会の厳しさなど1ミリもわかっていない子供なので、そんな甘ったれたことが言えるのかもしれません。でも私、周りの人と比べると変わっているところが多いのでいろいろと心に響く言葉が多いです(*^。^*)壮大な夢持ちすぎて友達からそれは社会を甘く見すぎているとおしかりを受けながら、だったらもっとすごいもの築いてやる! と内心燃え上っているところでございます(笑)2014/08/14
虹雪
25
君には嫌なことんがまんする時間はない。という言葉にぐさっとくる。好きなことをするのに言い訳しない。あなたは補欠人生を歩むためにこの世に生まれてきたわけではない。自分の人生は自分のものでしかない。自分に必要な道を。それはありえない。ではなく、なるほど。常識は18歳まで身につけた偏見コレクション。否定ではなく非常識な事こそなるほどと納得していく力って大事。偏見コレクションいっぱい持ってるのでこれをいかに打破するか。おのおの常識が少しずつ違うように世の中には本当の常識なんて存在しないのかもしれません。2014/10/07
カニ
22
『日曜日の夜に憂鬱になる人生とおさばらして、月曜日の朝が待ち遠しくなるために小さな行動を起こせ!』この読メを月曜日の朝見るのもとても楽しみです☆2016/12/05
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