角川書店単行本 姑は外国人

著者名：小倉マコ【原作】/なとみみわ【漫画】

KADOKAWA（2013/09発売）

• ISBN：9784041105238

内容説明

カナダに嫁いだマコを待ち受けていたのは、英国貴族出身で限りなく誇り高く強力な精神力を持つトメだった。働きながら２歳児の息子の子育てに頑張るマコとは様々な面で衝突ばかり。国際的嫁姑バトルの行方は…？！

目次

姑さんは超能力者？
ショパホリック
美は命
私はしっかり見ましたよ～
姑さん噛まれる
復讐
私も連れてってよ！！
親しき仲にも礼儀あり
姑さん日本語を教える！？
日本語幼稚園へ行く
番外編　エレナとアティラ、運命の出会い
番外編　舅の部屋
ゴンドラ
リハビリ
育児は育自

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[AKIKO-WILL]

カナダ人の旦那さんと結婚した著者。カナダ、バンクーバーに移り、旦那さんの実家近くに住んだ事により、姑さんの存在が強烈なのが読んでいてわかります。元モデルだった姑さんは70目前でもナイスバディらしく、何と黒い薔薇模様のTバックを着けていると子供をあやしている時に気づき、驚く著者と旦那さん笑 そして、下着のバーゲンに行くというから聞くとフランス製のブラらしくバーゲンでも1万円するらしい…女子力高い姑さん。強い姑さんのエピソードがてんこ盛りで外国人じゃなくても凄いです。孫の首の病気の時は頼もしかったです！

2016/06/23

[green tea]

お姑さんがかわいらしくしかも強烈でそれについて 書かれた漫画 主人公の方がとても性格が良くて明るくてプラス思考 なのでこのテーマでも笑いになっています 姫っていうのか女王っていうのか 主人公のお嫁さんは逆に庶民キャラで下町っぽいので 対比が興味深いです お姑さんとお舅さんの馴れ初めの話すごいです！

2014/04/30

[シルク]

こういう本はまず、「題名、パクリじゃね…？」と思っちまって、わたくし読む気をなくすんですがね（爆）本書はそれでも読みたくなって手に取った。題名にもなっているお姑さんが、とにかく素敵キャラであります。圧倒的な魅力の持ち主といいますか。男前。こんな人…惚れるわ～(*´Д｀)ｖ…カナダ人の彼と結婚したら、お姑さんがなかなかスーパーな方だった！元モデル。美脚、巨乳。美に対する意識強し！下着は黒の薔薇のTバックｖフランス製の高級ブラ御愛用ｖ「私のブラを、そんじょそこらのブラと一緒にしないで～ｖ」…50年前デー

2017/02/02

[むつこ]

外国人と結婚すれば、おのずとお姑さんも外国人になるわけで・・・お姑さんってお国によって異なるのではなく、どこに住んでいても個人なのよね。それほどきつく感じないのに、見ていて疲れるマンガでした。

2015/08/31

[kekera]

カナダに嫁ぎバイタリティ溢れる男前な姑に振り回される毎日を綴った漫画。旋風のように派手な姑だが、嫁や孫に対する愛が半端ではなく、お茶目で憎めないキャラ。お国事情の違いなど面白かった。もっと続きが読みたい！

2014/06/22