内容説明
仕事・離婚・子育てで悩んでも、イギリスでの第2の人生設計をずっと心の奥底に持ち続けていた……。10代で初渡英してから50代ででロンドンに念願の居場所を手に入れるまでの年代記と、書き下ろしのロンドン滞在記を収録。第2の人生を考えている方も、今の人生に悩んでいる方も、「あきらめない生き方」からたくさんのヒントをもらえます。
目次
第1部 あきらめない生き方―My Memory(青春の原点はバースから(1978年・春)日本を飛び出して初めてのイギリス
クリスマスは農家で(1994年・冬)やっとたどり着いた理想の休暇の過ごし方
フィンドホーンの精霊(1997年・夏)苦難の多い人生のその先にある安らぎ
彼のギネス(2000年・冬)アイルランドでのパブ
スタイルは伝染する(2001年・夏)「Natural growth―自然に育っていく―」を貫く美しさ
イギリスに暮らすとき(2001年・冬)第2の人生をあきらめない
未来に続く黄金の池(1998年・冬)ロンドンに住むならハムステッド)
第2部 あきらめないロンドンの日々―My Diary(2012年12月15日~12月27日―初めて過ごすロンドンでのクリスマス 2013年3月15日~3月23日―イギリスでの仕事を通して見えてくるもの)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ktmkktaa
5
著者のバイタリティと創造的な人生を見習いたい。未来はいつも自分の手の内にある。あきらめることなく思い描いていれば、希望は結実するのだ。2014/04/29
CBF
1
(★★★☆☆)仕事・離婚・子育てに悩んでも、イギリスでの第2の人生設計をずっと心の奥底に持ち続けていた…。10代で初渡英してから50代でロンドンに念願の居場所を手に入れるまでの年代記と、ロンドン滞在記。「考えてみれば、自分が驚き、憧れ、胸踊らされる出来事は、もうそれほど多く人生の中に残っていないのかもしれない。」2014/11/02
ジュリ
0
著者はイギリス本当に好きなんだなと伝わってきます。言葉もうまく話せない19歳のときに一人でイギリスに行けたのだから、私もできると思いました。2014/07/07