ヤングキングコミックス 棺探偵 D&W（１）

著者名：光永康則

少年画報社（2013/08発売）

• ISBN：9784785951078
• NDC分類：726.1

内容説明

アイドル殺人事件、山間の村での子供の失踪事件…日常に潜む陰惨な事件に無自覚な「狼男」と安楽椅子「吸血鬼」探偵の最強ＴＡＧが挑む！新感覚本格ミステリー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

友人に借りて読了。警察に死体発券機とまで呼ばれる十郎の能力って怖いなぁ。でもヒサトって結局何を基準に行動しているのかな。十郎が見つけたもの全てに制裁？

2016/01/27

[シュエパイ]

あぁ、なんだかとってもノワールな探偵ものだ♪人の血の匂いを嗅ぎ分けてしまう少年と、椅子に座ったままで全てを解き明かし、やがて犯人に市の鉄槌を下すノスフェラトゥの青年の、暗く怪しい犯罪探偵ものなのです。すっごく雰囲気がよくってすき！温泉街に至る道ですれ違ったおばさんのことが、凄く怖くて夢に出そう･･･。ねぇ、この犯人ども、本当にただの人間なのかな･･･?

2013/08/31

[じょり]

まだ何者かわからない状態で、知らず知らず事件を解決させてるって感じ。ゆくゆくは何者か明かすのかな。まさか親の死に親友の親が関わってたりなんてしないよね・・・？

2013/10/17

[杉浦印字]

『怪物王女』ではアンチミステリ派かと思った作者の、物凄くちゃんとした安楽椅子探偵。なんでもやるなこの人！ 犯行のおぞましさや二転三転する展開など作者らしい味付けもさすが。不定期連載でも大事にしてほしいシリーズ。

2013/08/20

[いつか]

ジャケ買いして成功した!吸血鬼と狼男って組み合わせいいなぁ…悪ぶってるっぽいけど正義感の強い十郎と必殺仕事人のようなヒサトが格好いい!(＊´▽｀)

2013/09/06