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内容説明
11人が揃ったFCふでかげは、天皇杯・広島県予選へ挑む――。チームを短期間で鍛えるため、あえてリスキーな戦い方を選んだ陶(すえ)。それでもチームは勝ち続け、遂に県予選決勝へと駒を進める。その決勝の相手は因縁の浮城(うきしろ)学園。インターハイを制した高校No.1チームは、FCふでかげの弱点を的確に突く。そして……前半45分、秋月(あきづき)にゴールを決められ、失点。それでも拳将(けんしょう)の笑顔は消えない! ふでかげ、笑顔で反撃開始!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
21
さつかちゃんマジ勝利の女神2013/11/10
saga
18
対浮城学園後半。管理型サッカーは選手の創造性と自信を奪うということか。広島県代表として天皇杯本戦に駒を進めたFCふでかげはいよいよJ1の広島と対戦することになったが、5巻では広島の監督からエールを送られるところが切れ場になった。時間経過のメリハリはついているが、かなり大胆な物語進行だ。2015/02/13
読み人知らず
14
あっさりと勝ち上がったなぁ。メンタルはでかいよね。気力は体力を凌駕する、当然プラスにもマイナスにも働くんだもの^^2013/10/20
静人
12
宿敵浮城学園サッカー部を見事な心理戦で勝利した三原FCふでかげ。ミスに怯える笑えないサッカーの穴をつく陶監督の策と、拳将の意表を突く攻撃! これぞ川原マンガの真髄‼しかし次戦はついにJ1トップチームとの対戦。ついに拳将の本気が見れるか?それにしてもふでかげでまさか空手の試合を拝めるとは…。さすが修羅の門異伝であることを忘れさせない。2013/09/04
T.Y.
12
浮城戦決着、その後さつかの空手大会+ラブコメで一話。そして一気に天皇杯準々決勝でサンセッタ広島との対決へ。全体構想としてそう長くならないというのは、要所の試合以外は全試合描かないで飛ばしていくからか。「国立競技場に行く」という目標を賭けた準決勝で、1巻に登場した結城のいる東京ギガンテスと対決する流れかな。アリアのオーバーヘッドキックが、少しばかりイグナシオを思い出させる。2013/08/16