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内容説明
ペネロペは幼稚園の先生からエコのお話を聞いたよ。近くに行く時は車に乗らない。お水や紙はむだにしない。使っていないお部屋の電気は消すこと。ペネロペはできるのかな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
57
幼稚園で先生に「地球にやさしくしよう」と教えられたペネロペが、急進的エコロジストに変貌して両親を戸惑わせるお話。まずはゴミの分別に不安を覚えたペネロペ、ゴミ箱をひっくり返して床中ゴミだらけに。次は、チョコレートで顔がベトベトになっても、「私は顔を洗いません」宣言。ネコちゃんになめてもらうから大丈夫。だって水は大切だから。そして、ありがちだが、トイレに人がいるのに無慈悲な消灯。だって電気は大切だから。極めつけは、パパのお気に入りのポスターの隙間に落書き。だって紙は大切だから。パパはぐうの音も出ず。2016/09/04
たーちゃん
28
ペネロペが一生懸命していることが少しずれてしまっていて可愛い(笑)地球に優しくするって難しいね、ペネロペ。2020/10/22
べるめーる
20
「ちきゅうがだいすき」って、いったいどんなお話?と思ったら、エコのお話。幼稚園で学んだことを、さっそくやってみるが、そこはやっぱりペネロペ流。間違えちゃうけど、自分で考えてがんばるところがカワイイのです。2014/04/26
けん
17
ペネロペって柔道をするんですね。なんか、意外!幼稚園の先生に教わった通りに地球に優しくするけど、ちょっとやり過ぎ感がリサガスを彷彿とさせる。それにしても、何をされても怒らないパパさんは立派です。2016/01/08
boo
9
子どもたちは大事なポスターに落書きしちゃったのが一番困るらしい。トイレの電気の時は怒ってた(笑)自分がされたら困ることに気づいたってことだね。せいちょうだなぁ。でも、電気も水も大切にしなきゃですね。 (6歳.4歳1ヶ月)2019/09/07