中経出版<br> 2014年、アメリカ発暴走する「金融緩和バブル」崩壊が日本を襲う

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中経出版
2014年、アメリカ発暴走する「金融緩和バブル」崩壊が日本を襲う

  • 著者名:山広恒夫
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2013/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806147862

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内容説明

日本経済にとって“近い”、米国景気の見方について、日本の専門家たちからは「財政の崖回避なら来年は2%成長へ」などと立ち直りを前提とした楽観論がはびこる。そんななか反対に「米国危機」を訴えかけるのは、07年末からの米国景気後退と金融・住宅バブル崩壊を予測した著者。“強い経済”を主張する安倍新政権にとって重要かつ、世界経済の中心である米国経済の行方について、現地記者ならではの視点、事象を集めながら、現状の楽観論へ警笛を鳴らす一冊。

目次

第1章 「500年に一度」のバブル崩壊が始まる(なぜ、2014年に「米国危機」が起きるのか? 「アメリカ帝国」はバブルと崩壊を繰り返す 基軸通貨「ドル」の終焉を招く国債バブル崩壊)
第2章 オバマ政権の経済政策が膨らませた大きすぎる“バブル”(暴走する「金融緩和バブル」の真相 アメリカ経済を破滅へと導くオバマ政権とFRB 「想定をはるかに上回った」巨大バブル)
第3章 構造問題を抱えた米国経済を襲う危機(1%の富裕層がさらに豊かになる社会 現地在住だから見えるアメリカ崩壊の「序曲」 本物の「財政の崖」に変貌するリスク)
第4章 世界経済のど真ん中を襲う米国危機(数字が突きつける米国経済の危うい現実 世界の基軸通貨「ドル」が没落する 世界各国を巻き込む「米国債」の暴落)
第5章 米国危機―そのとき日本は対応できるのか?(日本は「米国危機」を追従しているだけ 最後の砦・日本銀行が屈したインパクトは大きい アメリカと共に崩壊寸前の日本)

感想・レビュー

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スプライト

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インフレ率除きの米株チャートは新鮮。労働投入量指数ともに三尊天井状態にあり、オバマ二期目にバブル崩壊するシナリオも考えておくべき。2013/08/31

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