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内容説明
技術(スペック)があるのに、損していませんか?
IT技術の成熟によって企業のシステム導入に関する設備投資は年々縮小しています。
それに加えて、近年、海外から安い労働力が入ってきたり、
いままでSEが行なっていたシステムの微調整の仕事が機械に取って代わられるなど、
SEを取り巻く環境はさらに厳しさを増しています。
なかでもいわゆる大手の「下請け」を担当する企業に所属しているSEは自宅待機や契約社員への降格など不遇の時代を迎えています。
ひと昔前までは、「技術バカ」のSEでも、もてはやされていましたが、
現在は顧客の要望にいかに応えるかということや営業とタッグを組んで仕事を取るという能力が求められています。
しかし、こういったコミュニケーションを苦手とするSEが非常に多いのです。
本書は厳しい時代にSEが生き残っていくための最善の方法「コミュニケーション力」を高める方法について解説するものです。
対顧客だけではなく、社内での評価を上げる方法についても、
著者独自の視点で解説します。
目次
1 なぜSE不遇の時代になったのか?(ITの歴史を知れば、何をすべきか見えてくる! 技術革新とともにSEの評価のされ方も変わった ほか)
2 対応ひとつで顧客からの評価はガラリと変わる!(お客様から見たSE像 相手を自分の土俵に引きずり込まない ほか)
3 仕事に対する考え方を変えるだけで社内評価と給料は上がる!(まず、会社の業務全体を見渡せるSEになる なぜ業務全体を把握する必要があるのか? ほか)
4 評価されるSEが必ずやっている習慣(喫煙所、リフレッシュスペースに顔を出す 派遣先の飲み会に参加する ほか)
5 あなたの能力を最大化する「強み」と「場所」を見つける!(常に「不安定」な状態を目指す! 視野を広げてピンチに強い「頼れるSE」になる ほか)
感想・レビュー
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ニョンブーチョッパー
looseroad_628
しじみ
tkfuji