内容説明
衣食住ライフスタイル全体に精通し、企業やショップの商品企画、商品セレクション、プロデュースを数多く手がけている裏地桂子氏のセンスある暮らしぶりと愛用品をたっぷりご紹介。都会のコンパクトなマンションで快適に過ごすための合理的な工夫、食器やグラスの上手なそろえ方、自分を最高にひきたてる服と小物の選び方、褒められるためのきものの活用法など、すぐに真似したくなるアイディアばかりです。
目次
第1章 ちょっとしたギフトの心遣いが、人間関係を大きく広げる(ワンコインのプチギフトが人間関係を変える お祝いの高額ギフトは、みんなで一緒に ほか)
第2章 コンパクトなマンションでも、合理的に心地よく暮らす知恵(「家は一生もの」という考えを捨てる ダイニングテーブルからすべてが決まる ほか)
第3章 40代からのファッションは、「すごくおしゃれ」より「感じがいい」を目指す!(「感じがいい」を目指す理由 10年ごとに服を見直す ほか)
第4章 きものを上手に活用すれば、美人度は120%アップする(きものは褒められるために着るもの 40代がきもの始めのベストタイミング ほか)
第5章 「好き」という気持ちを意識すると、人生はどんどん開けていく(人に説明できるくらい「好き」を突き詰める 「好き」と感じたらすぐに行動する ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん👶柳緑花紅
63
momongaさんのレビューがきっかけで、手に取った一冊。先ずは、「わたし好みファイル」を作ろう。私と私の本当の好みを知ろう。(今更感もあるが、そこは気にしない)ちょっとしたギフトの心遣いには感服。他にも真似たいことが多く、「わたし好みファイル」と照らし合わせながら心地よいセンスある暮らしを目指したい。大々的なリフォームは無理でも壁紙を変えるというアイディアも良いなぁ・・・。只今ウットリ、目がハート状態です。2014/06/09
naoっぴ
36
私のまわりにもセンスがよくスマートに贈り物のできる人がいて、どうやったらああなれるのかなと感じていましたが、なるほど日々の『好き』の積み重ねなのかとこの本を読んで思いました。自分のアンテナにひっかかってきたモノや事をファイルにする方法は面白い。そしてそれらをまわりの人にも"お福分け"していく。自分らしく暮らす的な本も多いけど、これはちょっとしたギフトのコツや40代以降のおしゃれの心得など、相手あってのおもてなし的センス磨き本だと感じました。この精神、是非見習おう!2014/06/17
サルビア
28
今まで私が読んだ本は物が多すぎるので、処分しましょう、というのが多かった。この本は間逆です。 でも、教えられることの多い本でした。 自分の機嫌は自分でとるのが鉄則です。 という言葉が心に残りました。2015/10/29
なるみ(旧Narumi)
27
ギフトコンシェルジュの裏地さん初読み。図書館で偶然手にとりました。全5章のうち、ギフトの選び方、コンパクトな暮らし方について書かれた2章までは面白かったのですが、ファッションについて書かれた3章からは何だか合わなくて流し読みでした。うーん(´-`).。oO2017/02/19
ケロコ
22
【図書館】こちらはプチプラギフトほど写真も無く、副題が『衣食住をセンスよく楽しむ心得』というエッセイ。参考になることも多い。とにかく自分が好きなことが大切。裏地さんのエネルギーを、すごーく感じた。去るものは追わず。今回の本のなかで一番響いた言葉。そんな時期だからか?センスよく楽しむ?センスが必要なのか。。。2019/03/14
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