中公文庫<br> けんか茶屋お蓮 - あやかしの花

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中公文庫
けんか茶屋お蓮 - あやかしの花

  • 著者名:高橋義夫【著】
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • 中央公論新社(2013/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122058057

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内容説明

お蓮の父親がわりの捨三が、悪友の万蔵と「万年」にやってきた。泥酔した万蔵は、昔惚れていたお梅と二十何年ぶりに再会したといい涙する。翌日、万蔵の娘・お島がお蓮を尋ねてきた。近頃万蔵の挙動が不審であるという。折も折、お島の夫が何者かに襲われる。どうもお梅が事件の陰にいるらしい……。好評書き下ろしシリーズ第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドナルド@灯れ松明の火

18
シリーズ2作目。前作に比し断然面白くなった感じがする。短い文章で状況説明を畳みかけてくる作風はやや違和感はあるが嫌いではない。一冊を通すテーマ(事件)と各話の事件の解決の仕方が上手である。弥三郎とお蓮は今後もこの距離感なのかな?2015/11/30

ウォーカージョン

2
1巻より面白い。解決がすっきりしてきた。2020/08/28

陽ちゃん

1
茶づけ屋万年の女主お蓮がいそうろうの弥三郎たちと共に、怪しいお梅一味と対峙する連作。 お蓮と弥三郎の仲がくっつきそうなのに中々進まないのにもやきもきさせられました。2018/01/21

ねこランナー

0
シリーズ物2017/07/24

kikimimi86

0
☆3.52016/02/27

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