ぐうたら山暮らし

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ぐうたら山暮らし

  • 著者名:松井雪子【著】
  • 価格 ¥1,204(本体¥1,095)
  • イースト・プレス(2014/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781609942

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内容説明

「なんでマンガ家になったのか?」との問いに「寝ながらできるから」と答えたという、くじけがちの東京生まれのもやしっこマンガ家が、ある時突然山で暮らし始めます。森と自然に囲まれて、とってもメルヘン!と思いきや、山での暮らしには当然、自然のオキテとルールがあって、そうも簡単にくじけてはいられないのでした。とはいえ、楽しくなければ人生じゃない! 山で生き直すつもりで、はりきる著者の山暮らし。「どう? ちゃんとしてるでしょ!」とばかりに自らの一年をマンガで描きます。美しい自然と著者の清々しい毎日………すぐにくじける都会のマンガ家(時々小説家)が、山で暮らすとこうなります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あん

80
山と静岡を行ったり来たりしている叔父夫婦がいます。山で蕎麦を打ったり、農業をしたり、燻製を作ったり、お家で飲み会をしたり、社交的に楽しく暮らしています。少し不便な土地だからこそ、近隣との繋がりが深い感じがします。私は年に数回訪れて、山の生活を楽しむくらいで丁度いいかな。憧れはあるけれど、年中暮らすのは、自分には無理なような気がします。2015/07/24

ひめありす@灯れ松明の火

54
この方どうして急に山暮らしを始めたのかしら……??と思いつつ200円ちょっとの温泉三昧が楽しそう。薪ストーブ生活もいいな。ことこと栗の渋皮煮を煮たいです!!それから焼き芋と、黒豆と、骨まで食べられそうな小魚の甘辛煮に~と妄想が膨らみました。あと山でのコスプレ。場の空気を盛り上げるのって大切なおもてなしだよなあと思いました。もし私だったら、避暑地のお嬢様はちょっと難しいから、ターシャおばあちゃんみたいな小さな柄の重ね着にエプロンのペザントスタイルで『ハーブかなんか育ててそうな人』感を醸し出したいと思います。2014/06/16

野のこ

19
海より山派なので借りました。全ページカラーで色の優しい配色や絵が可愛い。山暮らしのきっかけが書かれてなくて気になりました。しかも夫は単身都会で松井さんは山で1人暮らし。薪ストーブの生活や、近所に大きなお風呂屋さんがあったり、新鮮な野菜の出会いは魅力的。近くにある湖でフィンランドの夏至祭ってのも素敵。何かと不都合もありそうだけど、まったり生活できてて楽しそう。決してぐうたらではないわ。あと春の不思議なもやもやが気になりました。ミステリー。2017/03/10

ネムコ

19
ものぐさ…のわけないじゃないですか! ストーブのための薪を割るだけだって大した労働ですよ。やっぱり私に山暮らしはムリ!(笑)2016/07/10

18
都会っ子だった筆者が山で暮らすイラストエッセイ。何故筆者が山で暮らす事になったのかは最後までわからず、消化不良な点もありますが、四季折々の自然の描写もよく、イラストの配色とかが北欧風でのんびりした雰囲気が私好みでした。大人気番組、ポツンと一軒家をイメージしてたので、道の駅や温泉などが近所にあるらしく、山生活の中でも比較的おしゃれな部類に入るのかなと思いました。2024/08/12

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