内容説明
本書は、我が国の未来を担う子供達への「日本罪悪史観予防ワクチン」の目的と、忘れ去られている武士道精神の復活を祈念して上梓しました。現在、小・中学生が学んでいる歴史認識は、「GHQ占領下」以上の危険な洗脳が行われ、中・高の入試問題に「嘘」が公然と出題されているのが現状です。本書を上梓するにあたって、朝日新聞社が戦前に発行していた『北支事変画報』や『日支事変画報』『支那事変画報』、そして『アサヒグラフ』は創刊号からすべて調べ尽くし、数千枚の写真を収集しました。その中から、説明する必要のない「ひと目でわかる」写真を厳選し、196枚を一挙に掲載しました。これらには、1919年、国際連盟(ベルサイユ講和会議)において我が国が提出した「人種差別撤廃決議案」を否決した英国や米国などが畏れた、日本軍の「武士道精神」(義・礼・勇・仁・誠・忠・名誉)が見事に記録されています。(水間政憲/「はじめに」より抜粋)
目次
第1章 中国民衆から歓迎された武士道精神(「日中戦争」時代の中国では日の丸が翻っていた 一九三九年には、中国諸都市の治安は回復していた 中国各地で日本軍は日の丸で歓迎されていた ほか)<br/>第2章 南京を甦らせた武士道精神(アイリス・チャンも「南京大虐殺」の宣伝に悪用した有名な写真 北支で認識されていた共産主義の危険性 一九三七年十月十九日石家荘にて ほか)<br/>第3章 平和を取り戻した中国(〓(とう)小平が遺した言葉の意味<br/>南京の白衣の天使<br/>家路につく避難民達 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
29
どの写真を見ても、現地の中国人の穏やかな表情が印象的です。今の中国人はこんな穏やかな表情を見せることは稀でしょうし、疑心暗鬼の世界で生きているのは中国共産党のせいであり、騙されている国民は本当にかわいそうです。近隣諸国条項のせいで記載できない「通州事件」ですが、記述を読むだけでもぞっとします。この事件は中国の歴史そのものであり、元々女帝など残忍極まりない人が多かったのですから、血は争えないということでしょう。我々日本人は、かつて一度も侵略戦争も残忍な行為も行っていないことを誇りに思って当然です。2015/04/29
やじ
18
南京大虐殺。事実かと思ったら嘘を教えられていたなんて。先人達の名誉を挽回しなければなりません。膨大な写真の中から厳選して、写真に説明をつけて下さっています。ただ、歴史の知識がないので私には難しい説明でした。でも写真を見る限り、日本人はみな優しい顔をしています。中国人が日の丸を笑顔で振っています。 朝日が撮った写真なのに、元首相の、鳩ぽっぽが南京で謝罪しても、これらの写真を報道しないので、真実だとわかりますニヤリ 学校の図書館に必須で置き、先生も勉強して、子どもに嘘を教えるのをやめて。2014/03/13
北本 亜嵐
9
この本に写っている兵隊さん達は、父親や夫であり息子であるごく普通の日本人。巷で言われている「怖い日本兵」ではない。時には市場の中国人のおばさんや子供達と触れ合う姿があちこちに見られている。特に表紙の少女の表情は自然そのもの。本当の日本人の姿を知りたい人にぜひ。2014/07/10
ぷれば
8
近くて遠い隣国…南京大虐殺を筆頭に暗くて重い二国の歴史。と、思っていたのですよ、ホントに。ここには武骨ながらも、規律正しくやさしい軍人たち、笑顔がほころぶ子どもたちの「写真」という真実があふれています。学校の教材として、また推薦図書として、水間氏の一連の「ひと目でわかる」シリーズを広げてほしい。写真が語る真実にひとりでも多く知ってほしい。2014/10/08
臓物ちゃん
5
「南京事件なんて無くて日中戦争の時は兵隊さんも中国人もハピハピしてましたよー」という主張を、穏やかさ溢れる豊富な写真によって裏付けてる本なんだけど、使われてる写真がどれも当時の日本の新聞のものなのだ。……ん?それってさ、要は国内向けのプロパガンダ写真なんじゃない?戦争だってのに皆ニコニコなんてあり得ないし、マジで殺してますよーって写真は流すわけないじゃん。そう思うと偽りの楽園みたいで、すげー不気味に感じてしまう。ひと目でわかるつもりがどんどん疑心暗鬼に。良くも悪くも当時の戦争の様子が窺い知れる一冊。2015/08/24
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