内容説明
パン好きとパン屋を騒然とさせた「パンラボ」池田浩明の情熱的パンのガイドブック。
目次
ペストリーショップラ・モーラ
石窯パン工房暖家
ベッカライブロートツァイト
パン処麻凛堂
マルイチベーグル
ベッカライ徳多朗
穂の香
からくり時計のパンヤ
パンステージプロローグ
ひと粒の麦〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちよこら
2
美味しいパンを求めてウロウロするのが好きな私のガイド的な本! しかし、美味しさってすごく個人的なものだから、載っていても「?」なところも多いです。特に近所にあるお店…そ、そこまで褒める?◯◯のほうが美味しいよ…とかね(^^;;ただ、この方のパン職人へのリスペクトは素晴らしい!2015/06/19
Salsaru
2
わたしは、かいじゅう屋のまるぱんがすきだ。でも食いしん坊だから、他も気になる。食べる。で、まるぱんに戻る。2013/08/19
Takeo Kayaba
1
東京のパン屋さんが紹介されている本。パンラボってブログから派生した本。シニフィアンシニフィエのところを読んで、お店に行きたくなった。それぞれのお店にはそれぞれの物語がある。特にパン屋は情熱なしには続けられないのだとおもう。2015/06/17
Mariko Nakamura
0
深い。最初はどのパンも美味しそう、それくらいの感想だった。でも、色んな人のパンに対する思いやこだわり、お店の回し方を読むと、自分の仕事(普通に会社員)にも繋がるし、さらには生きる上で大切なキーワードもたくさん出てきて、それを分かった上でこの人のパンを食べたい、と思ったり。出てくるお店の並びも、だんだんグッとくる言葉が多くなって、たくさんメモした。もちろんお店情報もたくさん。2016/02/17
みくに
0
おお〜。あったあった。中々登録出来なかったんですよね〜。大好きな本です♪関東近辺のパン屋さんの紹介。パンの製法、お店の紹介。後はひたすら食べる食べる食べる。後日談に食べる場所が無くて駅のホームの片隅で食べたけれど実は一番しっくり来た場所だったかも知れないと書いてありました(笑)私はこの本の描写ですっかりベーグル好きにもなりましたp(^^)q