ビジュアルでわかる江戸・東京の地理と歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534059611
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0025

内容説明

家康以前の「江戸」から近現代の「東京」まで!かつて低い台地と湿地だった江戸は、埋め立てられて「町」になり、激動の明治・大正・昭和時代を経て「巨大都市」に変化してきた。420年の変遷を一気に感じられる一冊です!

目次

第1章 東京という場所を知ろう―海と密接な関係にあった低湿地
第2章 江戸・東京の自然と地理条件―五つの地形と海からできた江戸
第3章 天下の総城下町「江戸」の成立―江戸はどのようにして大都市になったのか?
第4章 都市「江戸」のインフラはこうつくられた―「陸路」「海路」の整備と「水」の供給が江戸を支えた
第5章 現代に伝わる江戸の地理―江戸から現代へ 今も残る江戸の名残り
第6章 近代都市化していく東京―街並みも行政も明治期に大きく変わった
第7章 整備されていく東京のインフラ―交通網から電気まで急速に充実していく東京
第8章 戦争と高度成長で激変する東京―川が消えて道ができ23区が誕生した

著者等紹介

鈴木理生[スズキマサオ]
1926‐2015年。都市史研究家。地形学・考古学の視点から実証的に都市史をとらえ直し、都市の形成と変遷、流通、交通体系などを多角的に論じている

鈴木浩三[スズキコウゾウ]
1960年東京生まれ。中央大学法学部卒。筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻修了。博士(経済学)。経済史家。主に経済・経営の視点から近世を研究している。2007年に日本管理会計学会「論文賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
地図上の朱線は江戸の市街地の意味。黒線は町奉行の支配の範囲。でも代々木くらいまでしか入ってなかったんだなあ。今よりも範囲がずいぶんとせまい。陸を掘って作ったのが入り堀で川を埋めてつくったのが堀留。横田基地が多摩にできたのは中島飛行場等を接収して跡地に作ったから。言われてみればそりゃそうか…。東大でなんだこの汚い沼って思ったやつが前田の大名屋敷跡で永青文庫の細川庭園思い出して、あれがこうなるとこうなるか…ってなったやつ。知らないことばかりで面白かった。2023/04/03

わ!

3
この本を読むと、いかに私自身、東京のことを知らないと言う事を実感する。まず本の始まりに出てくる「日比谷」が入り江だったという事を知らなかった。あの辺りは、新橋を先端にした半島だったのですね。また麹町が「国府路(こうじ)の町」が語源だと言うことも、まったく知らなかった。確かにあんな江戸城のすぐ横で「麹」をつくっているのは不思議だな…とは考えていたのだが、そんな疑問が氷解した一冊になっている。少しゴチャゴチャして読みにくいところはあるものの、情報量は満載の一冊だ。2023/01/10

サタイン

2
東京を歩き回るために事前知識がやはり必要であるということで軽く一冊。昔の東京って本当に川と低地ばっかりだったんだな…と。そして昔の江戸の範囲の狭さ。2024/06/02

sa10b52

1
ちょうど年末年始に東京を散歩する機会があって、書いてあった内容を思い出しながら歩いていると色々気づくことがあった。ただこの手の導入書は多数のトピックを少ない紙面で説明しようとするので、各項の内容は薄くなってしまうのがやや物足りない。2024/01/05

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