謎の彼女Ｘ（１０）

著者名：植芝理一【著】

講談社（2013/07発売）

• ISBN：9784063878851

内容説明

文化祭やクリスマス、バレンタインなど、はじめてのイベントが満載！　椿（つばき）と卜部（うらべ）がニヤニヤエピソードを繰り広げます。もちろん丘（おか）、諏訪野（すわの）も黙っちゃいません！　ニギヤカでエキセントリックな学園生活にどっぷりハマってください！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

何故か積んでいたのでふと思い立ち本棚から引き出す。何か久しぶりに読んだ感想としては、もう、コイツら、ここまでお互いを想い合ってるなら、もう色々と進展しても良いんじゃないかと非常に思ったよね(笑)もどかしいにも程があるよ！！！しっかりとヤキモチも焼くし、イベントも大事にするし、なにこれ？素晴らしいです、はい。そして何故か前よりも、卜部のことが魅力的に見えてしまったのだが…気のせいか…いや多分気のせいでは無い…あと「二号さんでもかまわないよ…」とか言われたい…爆発しろコイツ！(笑)聴衆の面前で本当におい！！！

2014/10/25

[Tsukamo]

卜部のドレス姿良いな～(^ー^) 諏訪野に言い寄られても一途に卜部を想い続ける椿に好感を持てる。いつまでも二人一緒にいてもらいたい。

2013/07/25

[ぺぱごじら]

文化祭・クリスマス・お正月・バレンタイン・ホワイトデーと、イベントの尽きない季節に二人の仲がどこまで進展するのか楽しみだったのだけど…まぁ二人らしくていいわな(笑)。二人の『内宇宙的には』とっくに距離はゼロなんだろうけど、外的刺激がないと中々目に見える形で進展しないのが面白い。丘さんに今井百夏、諏訪野さんは中々強力な『刺激』ではあります(笑)。それにしても、なんで椿くんばかりがこんなにもてるのか(苦笑)。2013-72

2013/05/25

[moondrop]

キスは、特にフレンチ・キスは、唾液の交換を伴う。では、唾液の交換それ自体は、キスに準ずる行為だといえるのだろうか。あるいは。人類の生活行為にあって、体液の交換といえば生殖行為が第一にあげられる。では――。性交渉を伴う相互関係や、キスを伴う相互関係がどのようなものであるかについては、ある程度の社会的合意がある。では――。名状しがたい二人の位置関係は、今後どのように変わっていくのだろう。あるいは変わらないのだろう。

2013/05/25

[シュエパイ]

ｾ､ｾﾝｾｰ！このDVDはどこに申し込めば買えますかっ？無事に上映会を終えて、よだれが世間に拡がった(笑)君たちの特別な絆は、それだけじゃないでしょう？ってきちんと再確認するように。季節はクリスマスからホワイトデーまで。サンタ姿にツリーをもったシーンが一番綺麗で好きかな♪強かな諏訪野さんの暗躍ぶりも、あれはあれで好きw

2013/05/24