朝日新聞出版<br> サンゴレンジャー

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朝日新聞出版
サンゴレンジャー

  • ISBN:9784022617644

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内容説明

舞台は沖縄県石垣島。サンゴ礁を破壊する大規模な橋の建設計画をめぐる対立の渦中に、環境省の熱血自然保護官、矢島が着任する。美しいサンゴを守るべく、仲間とともに問題解決に立ち向かうが、やがて島中を巻き込む大騒動となることに…… “レンジャー”たちが熱く奔走する、痛快青春エンターテインメント!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔ちゃん

5
読み終わった時、すごく気持ちいいって…こういう一冊だと思う。映画ではあるけど、本は初体験。途中何度も、目頭が熱くなりました。自分に正直で熱い人矢島、熱い人を最後には支えた岸谷。人生はままならないことの連続かも知れないけど、そんな二人のように行動出来る人でありたいと思いました。たくさんの方に読んでもらいたいです。元気を出したい方、ぜひ「サンゴレンジャー」読みたい本に登録を!(^^)v2013/12/20

ぱんち

3
環境庁自然保護官、レンジャーたちのお話。石垣島と小浜島を結ぶ橋、ラグーンブリッジ建設計画が進行中の石垣島に、熱血レンジャー矢島が赴任する。 この橋は、サンゴ礁を破壊する! サンゴを守るため、矢島はサンゴレンジャーとして、奔走する。開発し島の人々の生活が向上するのも大切。が 自然は壊すことは簡単かもしれないけれど、取り戻すのは大変。 印象深いところ…当たり前にしこにあるものの大切さに気づくのは、それが二度と戻らないと知ったときだ… 矢島は常に全力投球。子供とも全力で遊ぶ。暑苦しくて頼しかった。映画も観たい 2013/07/04

su

2
何でも素直で、正直で、オープンであることが一番強くなれることを再確認しました。2013/12/04

山内

1
映画を前に原作を読んでおこうと思い購入。とにかく矢島が面白い。どこまでも曲がらないサンゴレッドはいつだってかっこよかった。正直クライマックスはどうだろう…とは思うけれど、10年経っても自然を愛し続けるレンジャーたちは素敵だった。エピローグではニヤリとした。そうくるかー。2013/06/08

西嶋

0
環境省関係の仕事をしてるので興味を持って読み始めた。基本単純過ぎるくらいの内容だけど、割とリアルっぽい描写もあったりで、楽しんで読めた。2014/08/24

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