一迅社文庫 なにはなくともお世継ぎを！: 2

著者名：川波無人【著】/桑島黎音【イラスト】

一迅社（2014/09発売）

• ISBN：9784758044202

内容説明

街で男に絡まれてた見知らぬ女の子を助けた兼守殿。大和撫子然とした彼女、鬼ノ崎牡丹に心惹かれるものの、“大奥”の正室である亜留姫の顔がちらついてもやもやする――ですか。いまだ夜伽も満足にこなせないくせによその雌犬にシッポを振るなんて、たいした駄犬ですね。夜伽の実習も始まることですし、たっぷりかわいがってあげるとしましょう。ふふ。さあ、男子禁制大奥ラブコメ第２弾でございます。以上、しーちゃんでした。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[メリクル]

しーちゃんエロくて、しかも可愛い！

2015/06/14

[佐治駿河]

内容が薄い。でもダラダラと時間が余っているときに読むには、嫌いじゃない。

2013/04/27

[ピーポー]

１巻同じく大奥は平常運行。しかし鬼ノ崎さんとの関係が大事になった所で理解が追い付かなくなった。うん、これは考えて読んじゃいけないラノベだ。

2013/04/22

[からから]

日和ったりしないで全力投球で嬉しい。なんでその場面でパンツのことを思い出すのかw いつも思うけど、この状況で獣にならない自制心半端ねぇわ。まあ、致したら見せられないよ！になるんだけど。 そして越前屋先輩は清々しいほどに阿呆だなぁw

2013/05/17

[栗村弘]

……なんで二巻目を買っちゃったんだっけ。惰性かなあ。とりあえず、もう少し読者に伝える努力をして欲しいかなあ。大事な部分がノリと、勢いだけでほったらかしにされているので、読んでいるとわけがわからなくなります。単に展開が強引なのか、説明不足なのか悩みます。とまあ、駄目だしはたくさんしましたが、キャラクター自体は、悪くないと思うのですよね、今巻も。牡丹も、腹黒い女性は魅力的ですし。ただ、その裏が、唐突で、強引に展開してしまったので、腹黒なのに、馬鹿でお間抜けっぽい感じになってしまったのがどうにも。アル姫は安定。

2013/05/12