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内容説明
新宿上空より深柱が襲来。人々が大パニックに陥る中、駆けつけた自衛隊と兵真だが、その圧倒的力の前に為す術もなく…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
8
宣伝文句っぽくいうと「母が父に変わるとき…バーサスアース」みたいな感じだなぁ、と神話学やら精神分析やらの本で読んだ知識をメガネにして読むと、感想させられる。日常とはそれ自体として母親的、すなわち母胎のなかでの微睡を示す。それに対して父親とはドラゴンのイメージに代表されるように打ち倒すべき微睡を叱咤するものを示す。そう思うにつけ、ぼくはある歌を思い出すのだ。「父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして」。その歌詞はこの作品への解釈枠を提示しえるだろうと、ぼくは信じる。2016/04/30
あっちゃん
8
ここからが本番!という感じです。やっぱり何かしら副作用は出ちゃうよね。深柱と会話が出来たりしてるからハルトは最終的な鍵になりそう。2013/09/05
でーたべーす
4
おいおい、面白いじゃん。陸自との共同作戦。このギリギリ感がたまらない。2013/04/14
れぐるす
3
VS蛇が自然の猛威にがむしゃらになって対抗してる感じですごく良い! こういう緊迫感大好き。2015/02/28
空色あさがお
3
深柱にもバリエーションが出てきて面白くなってきた。敵の力をもった主人公の能力が戦いのカギだけれど、個人的にはレオ姐さんや兵真みたいに人間側の技術を駆使した武器でなんとかしようとしてる姿が好き。2013/04/11