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内容説明
「ささいなことで叱られる」「全然仕事を任せてくれない!」「なんでオレよりアイツなの?」……一生懸命やっているのになぜか空回りするにはワケがある! 現場の上司はアナタのどこをどう見てどう判断しているのか、その基本中の基本を丁寧に分かりやすく解説。
「本当は、アナタに言いたいことがいっぱい」「本当は、アナタを褒めたくてしょうがない」そして、「本当は、アナタにもっと任せたい!!」そんな、口ベタな上司に代わって、仕事で一番大切な勘所を、著者がとことん教えます!
目次
第1章 タイムマネジメント編
時間管理を通じてキミの「人格」を見ている。
第2章 打ち合わせ・会議編
話さないときのキミも見ている。
第3章 書類作成編
書類にキミの「思惑」が透けて見える。
第4章 対取引先編
社外とのやりとりでキミの「実力」が測られる。
第5章 ホウレンソウ編
報連相でキミの「デリカシー」が判断される。
第6章 チームワーク編
チームの中でこそキミの「個性」がクッキリ見える。
第7章 キャリア&マインド編
どこを見て働くかでキミの「のびしろ」が決まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エイチロ
2
自分が部長になった時に、部下にしつこく何度も言い続けていたことがしっかり描かれているし、説明がすごく上手。上司からは部下に対して、NGの理由を言いにくいところがあるし、言ったところで聞いちゃくれない。特に会議の話や、仕事の私物化、相手の満足より自分の成果、などはやっぱり説明したところで、意識が変わらない限り伝わらないですね。ただ、この本を手にして読み始め、変わろうと思ったときにこそ役に立つ本だと思います。部下に読ませて、きっかけづくりにはなると思う(きっと、おせっかいと思われるんでしょうけどね)。2013/06/20
トルネ
1
本書で紹介されてた中村勘三郎セリフ「型を知っている人がそれを破るから型破り」「型を知らない人がやると形無しになってしまう」はまさにその通りだと思いました。自分も気を付けないと。2020/02/01
貧家ピー
1
会社に入り立ての時に読みたい本だが、何割理解できるだろうか。自分も昔読んでたら、何言ってんねん、と思ったかも。 「人生、出会うべき人には必ず出会う。しかも、一瞬遅からず、早からず。しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども、縁は生じず」 「自責」は忘れたくない。 2013/04/21
roti
0
再読。エピソードのひとつひとつ、それに対する上司の「頭の中」ひとつひとつをしっかり読んで吸収したい。壁にぶち当たったらいつでも立ち返りたい本です。2017/02/08
roti
0
新入社員の陥りがちな思考や行動について、上司目線で「何がいけないのか」をわかりやすく解説してくれます。体育会系のノリで厳しすぎと思える箇所もありますが、現実に厳しい人はいるのでこのくらいで考えておくほうが安心かもしれません。新入社員には一度は読んでほしい本です。2017/01/19