内容説明
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基礎から最先端がわかる! 最新理論が描きだす壮大な宇宙像を、最低限の予備知識で理解する一冊。宇宙の始まりのビッグバンは、どのようにして起きたのか? 遠い未来、宇宙は終わりを迎えるのか? われわれの宇宙ではない「並行宇宙」は実在するのか? 従来の一般的な解説書では飽き足りない読者のために、学部学生程度の物理学から出発し、専門書とのギャップを埋めることを図った。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mstr_kk
4
「量子宇宙論」とは、宇宙全体を量子論的に扱う議論のことであるようです。一般相対論と量子論、半古典的なインフレーション理論の解説を経て、宇宙の始まりや平行宇宙の可能性をめぐるいくつかの量子宇宙論が紹介されます。面白いですが、やっぱり大学レベルの数学をやっていない人間にとっては難しい(というか、わからない)ところが多いです。2022/07/19
LvzaB
2
前に読んだ「明解量子重力理論入門」と同じ人が書いた本。一般書より深く、専門書より易しいので、この分野に興味があって概観を知りたい人にはお勧め。しかし、これらの理論を検証できる日は来るのだろうか・・・2014/08/11
Kitsch Asari
1
実験やレベルのわたしにはちょうどよい難易度。2024/01/21
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