松浦弥太郎のハロー、ボンジュール、ニーハオ

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松浦弥太郎のハロー、ボンジュール、ニーハオ

  • 著者名:松浦弥太郎【著】
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • 朝日新聞出版(2013/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023311749

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内容説明

『暮しの手帖』編集長であり、文筆家、書店経営者としても活躍する、著者の松浦弥太郎氏が実践している、英語、フランス語、中国語の学習。それは、松浦氏の「母国語を含めて、三カ国語くらい話せるのが当たり前になるし、実際に可能である」というビジョンに依拠する。氏がこの三カ国語を選んだのは、「この三つができれば、世界のどこへ行っても不自由しない」ということ。著者のこれまでの海外滞在経験や、国際文化交流、学習などを軸に、“語学力を獲得し、視野を広げ、教養を深める”という、これからのグローバル時代に求められることを、松浦弥太郎氏ならではの「ていねいでゆたかな仕事論」をベースに説く。

目次

PROLOGUE(「英語」「フランス語」「中国語」の三カ国語を習得する 世界基準の感覚をもって出発地点に立つ ほか)
1 「ハローの章」 アメリカに学ぶ、人間関係の基本的原則(チャレンジ精神をもった人を応援する、アメリカの土壌 気配りと感謝することを忘れないのが、成功のパターン ほか)
2 「ボンジュール」の章 フランス流、エレガントな生き方を身につける(質の高い仕事をするためにヴァカンスをとるセンス 相手の質問にどれだけ真摯に応えるかが、誠実さの尺度 ほか)
3 「ニーハオ」の章 人として守るべき道を、客家の教えから学ぶ(現代に生きる中国の人たちが失った、大切なもの 「人としてどう生きるか」を考えることが、本来の学問 ほか)
EPILOGUE(世界でリーダーシップを発揮できる人間になるために 環境からのプレッシャーを乗り越えるのも即答力の一つ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

和草(にこぐさ)

16
丁寧な文章ですが、アグレッシブな人という印象を受けました。いくつになっても勉強は大切。という言葉に励まされ、ただいま自分も資格勉強中。試験が終わったら、語学、読書に励みたいな。2020/08/23

ジュースの素

10
英語、フランス語、中国語の三つを例にとって言葉だけじゃなく背後にある歴史や文化を学ぶ必要を書く。彼は海外のあちこちに尊敬する先輩を持ち、仕事で成功するのに何が大事なのかを学んで来たそうだ。全く何も知らないゼロの状態で人の話を聞けと言う言葉が印象深い。聞き上手はとても大事な事なのだなぁ。そして ありがとうが言える人、さり気ないプレゼントが出来る事も望ましい。2018/02/14

Humbaba

6
使用可能な言語が増えるということは、それだけ世界を広げられるということである。ただし、言語のみをまなんだとしても、その効果は限定的なものとならざるを得ない。行動原理は育ってきた文化によっても大きく変わってくるため、言語を学ぶときにはその文化も一緒に学ぼうとする姿勢が求められる。2015/02/05

k

5
「成功体験にとらわれず、柔軟な姿勢で『即答』し続けることが、真のグローバル人の必要条件である」 母国語を含めて3ヶ国語くらい話せないとって言われるとちょっとハードルが高く感じるけど、「英語」「フランス語」「中国語」それぞれの文化や言語に関する松浦さんの説が意外と興味深かった。2013/03/30

nizimasu

4
松浦さんの本はなるべく読むようにしているのだけれど今回の本はどうも既視感があって乗れなかった。おそらく本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」みたいなメンターが出てくるエピソードがそう思わせるのだろう。その後にフランス語習得に繋がるエピソードに中国語の話も出てくるのだけれど自己啓発のありようみたいなものからちょっと微妙に外した感じが好きだっただけにあまりにド直球な感じが個人的には好みではなかったかもしれない。でも松浦節は相変わらず健在でもある2015/12/05

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