内容説明
本書では、ステップアップしたい初・中級者の方を対象に、写真撮影で役立つ構図の知識と実践テクニックをたっぷり収録したポケットサイズの構図テクニック事典。自然風景、街、人物・子ども、乗り物、料理・雑貨、花、動物の7ジャンルの被写体ごとに、構図決定で重要な「主題と主被写体」「構図線」「被写体の配置」「画角」「明暗」「奥行き」「視線誘導」「フレーミング」などの視点で、あらゆるシーンで役立つ101の構図テクニックを事典形式で解説。誌面は、撮りたい写真や知りたいテーマからすぐに引くことができ、構図力を上げるキーワードや撮影時のコツ、具体的な撮影手順なども豊富に掲載。構図の成否を左右するポイントがすぐに掴めます。「三分割構図」「放射構図」などの構図の基本パターンはもちろん、構図を決めるための考え方も解説しているので、自分の思い描いたイメージから構図を組み立てられるようになります。撮影力アップに役立つ一冊です。
目次
1 構図の基礎知識
2 構図の基本パターン
3 自然風景
4 街
5 人物・子ども
6 乗り物
7 料理・雑貨
8 花
9 動物
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
8
★★★構図の基本を紹介しながら、7つの被写体別に解説。自然風景、街、人物・子供、乗り物、料理・雑貨、花、動物。光は写真に立体感を出す。順光よりもサイド光や半逆光の方が立体感を感じる。丸いお皿に盛られた料理など円形の被写体は半円構図で。2019/12/07
ぃり
1
大変参考になりました!全部を頭に入れることは難しい…。でも意識して一つ一つ試して取り入れていきたい2017/03/10
ocdp
0
タイトルの通り101の構図が実例とともに解説されており、すぐ作品に活かせそうな実用的な内容なのだが、こうもたくさんの構図を解説されるとダメな構図ってどういうものなのか、挙げられた構図に当てはまらない構図とはどういったものなのか、そこんところもなんだかわからなくなりました。2015/06/13
ボク
0
いい写真が撮れたってのを後付けで○○構図って当て込んでるような気がする。。撮ってる人はさすがにうまいが、ともあれ空の割合と集中線は意識してみる2014/10/24
tata
0
本で買おうと思っていたが、間違えてKindleでポチってしまった本。基本編も良かったが、構図編も良い。両方とも余裕のある時に本で買おうか。2013/11/01