富士見ファンタジア文庫 デーゲンメイデン 3.後楽園、破砕

著者名：田口仙年堂【著者】/柴乃櫂人【イラスト】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784829138595

内容説明

いすかとの再会を果たした練司だが、二人の間には「弁慶」と「ロキ」という組織の壁が大きく立ちはだかっていた。そして壁が崩壊したとき、互いの面子を懸けた戦いの火蓋は落とされ、ついに最凶の剣が姿を現す!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

毎回毎回、よく有名スポットを壊して回るなぁ（感心）力も技量も足りなくて、だったら怯えて引っ込んでるしかしちゃいけないのかって、ふっきれるのは大事なことなのです♪ 後書き恒例のミニ劇場、DアームのDは、ドラえもんのDかぁ。なんか本編より強そうだ、特に地球破壊爆弾(笑)

2013/02/27

[らっしぃ]

速い速い。もっとじっくり進めてくれていいのに。あっさりし過ぎというか、凝った設定を活かしきれてないような。薄緑とか、他の人格とか、もっと膨らませられると思うのになぁ。

2014/01/13

[水無月冬弥]

#ラノベ　田口仙年先生（@sennendo）の作品。普通、こういう異能バトルだと幼馴染キャラは破れること多いんだが、この２人鉄壁すぎるよ！　そして、混乱し、いろんな思惑が飛び交う中、青臭くもまっすぐな宣言がいいですね。

2013/02/27

[八尋]

当初の目的が達成できてなによりです。主人公は強いのか弱いのかがハッキリしていないのが心残りです。なんか、心残りが多いな。　できればもう少し続けてもらいたいものです。

2013/02/27

[物心]

好きな女を守るためなら、世界くらい救ってやる。ラストに向けて、また強力なDアーム出てきたな。錬司が戦う理由も真っ直ぐでいいなぁ。錬司パーティーは女だらけだけども。草薙だったりミョルニルだったりと派手なバトル満載でした。如意金箍棒も出てきたし、弁慶の武器である岩融も出てきたしで知ってる武器出てくるとやっぱ楽しいな。泣いても笑っても次巻でラストかな。グングニルに、薄緑の宿敵である今剣と。ラストバトルには充分過ぎるマッチメイクになりそうだ。最後は何処が戦いの場となるのか。

2013/02/27