頭を使わない英語勉強法

著者名：三石郷史

サンマーク出版（2014/04発売）

• ISBN：9784763132680

内容説明

３０００人のバイリンガルの体験談から生まれた、
日本人が、日本にいながら、英語ペラペラになる方法。

この本は、「英語がペラペラになりたい」という目的を達成するための本です。
英語がペラペラになるためには、何が必要だと思いますか？　暗記力？　和訳力？　びっしりと書き込まれた単語帳……？　じつは、どれも必要ありません。
「暗記力がないから」「英語のセンスがないから」自分は英語ができない、と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、著者であり、数々の実績を出す英語塾の代表でもある三石さんが、３０００人のバイリンガルにインタビューして分かったこと。それは「ペラペラになる人は、みんな頭を使っていない」ということでした。
本書には、「頭を使わずに」、英語を習得するための具体的な方法が書いてあります。この方法を実践していただいた方は「半年間でＴＯＥＩＣ１８０点アップ、しかもペラペラになった」「１００人以上のビジネスマンが、海外勤務前にペラペラになった」「海外歴なしの小学校５年生が英検１級に合格した」などの実績を出されています。楽天やサイバーエージェントでも採用されているこの勉強法……あなたも身につけてみませんか？

目次

第１章　勉強をやめれば、英語はできるようになる！（ペラペラになるための学習法がある！　「３０００人のバイリンガル」がまったくやらなかった勉強とは？　ほか）
第２章　スキットを作れば、「ペラペラ領域」は簡単に増える（スキットの作り方　誰でも簡単にスキットを手に入れる方法　ほか）
第３章　脳をだませば、英語はすぐに覚えられる（１週間でペラペラになれる学習法とは？　えなりかずきさんの「脳のだまし方」　ほか）
第４章　好きなことを英語で学べば、無理なくペラペラになれる（バイリンガルは、英語力だけ突然なくなったらどう勉強するか？　音楽は、一石二鳥の英語勉強法　ほか）
第５章　準備ができれば、英語学習は必ず続けられる（頭を使わずに「続ける」方法　英語は「準備」が勝敗を決める　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[けほんこ]

読みました 今年の課題 英語 さてさて 今まで一度として 成功したことがない勉強 うまくいくか？ ただ海外の分野根こそぎ かっさらいたいって 目的がはっきりしてますから いけるかもな（笑） さてさてこの本ですが 前述 私みたいに 挫折したことが 多々あるかた かなりおすすめです 挫折王が言うんだから 間違いない なんせ ほぼ日本語 そして 挫折王は 全部はできないと 正直思ってますが これ読んでかなり意識が 変わりまして 英語の勉強？ いや 触れ合いつづいてます まじこれならできるかも ペ

2017/01/26

[MAT_LUCKY_BOOKS]

TOEICも高得点クリアして目標なく、海外赴任も暫くなく継続学習のモチベ維持できず、英語学習サイトや書籍を探索して次の目標を探していたとき目に入り最後まで読んだ。英語を少し話せるようになって次のステップを考えているならお勧めの1冊と思う。 本書のスキット作成は効果ある。 現地サバイバルのため必要な英語表現をシーンごとに集めて何度も音読したり、過去に承認されたプレゼン資料から英語表現をピックして学んだり、みんなこのように尖った領域にフォーカスして語学力を伸ばした経験あるのではないか。

2022/08/19

[城崎八雲]

「英語の勉強を始めたい」と思ったが、「なるべく楽に勉強できれば」と読んだ本。 タイトルに釣られた感は否めない(´・ω・) 「準備」が勝敗を決める。 ①学ぶ目的を明確にしておく。欲求に素直に。 ②スキット（台本）を作る時間と方法を決める。最低週に1回、その時間は固定。 ③いつアウトプットするか決める。覚えた英語は、使わなければ自分のものにならない。最低週に1日、できれば2日しゃべるように。 ④スキマ時間とながら時間の取り方を決める。「英語のためにあえて時間を作らない」「毎日やる事」の前後にかぶせる。

2017/05/23

[key-channel]

スキット作りは大変そうだけど、役立ちそう

2016/01/06

[YonDa]

勉強法を実践したいと思う。手軽にできそう。

2015/10/30