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内容説明
『うちの妻ってどうでしょう?』(文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞)、『僕の小規模な生活』、などで人気の漫画家が説く“ニッポン経済論”!デフレ、円高、雇用、グローバル経済、凋落する“日の丸企業”、エネルギー政策、ネット社会、“勘違い”団塊&バブル世代……。混迷する現代社会に“小規模”にもの申す! “フクミツ節”がシュッと冴える注目の書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みなず
6
私より6歳下だと、同年代とは言えず、共感もできず、反論すら面倒クサく、小規模過ぎて、流し読み…2015/02/17
しゅんぺい(笑)
5
限りなく一般的な目から見た、社会批評。 「僕はこう思うんだけど…」感がいい。 会社にはもっとストーカーみたいな、やばいやつが入るべきっていうとこはめっちゃ共感しましたよ。 こういう自由な発言、自由な感覚がもっともっと声に出せたらええよなあ。2013/04/24
nizimasu
4
ガロ系出身の漫画家さんの日本の経済に対するオピニオン本。この著者の人のことをあんまり知らないのでちょっと斜めの意見の見方はわかれるところ。ガロ系は親しみあるんだけど、ちょっと2ちゃん礼賛的なスタンスは世代的にわかりませんでした。蛭子さんっぽい読があるイメージかなあ。絵はジョージ秋山っぽいけど、あそこまで業のある感じがしないかも2013/11/03
HIDE
4
「下の世代を批判して溜飲を下げるのはぼくらの世代で辞めて、これからは協力してやっていこう」的なところは良いです。2013/04/15
HERO-TAKA
3
単行本の初版は2013年で今から12年以上も前の本。経済学となっているが、取り上げる出来事は広く社会情勢を斬るみたいな内容。当時の経済は未だ「デフレ」と「円高」。東日本大震災や原発事故の記憶も覚めやらぬ時期に書かれた本で、書かれていることの前提がひとつひとつ懐かしくもある。いつもの和室からいつものひとり独演会を漫画ではなく文章でお届けします。偉そうな経済学者ではなくどこにでもいる「僕」が語るというのがコンセンプトですから。でもどこにでもいる人ではなく壮年期の福満節が楽します。2025/08/09




