角川スニーカー文庫 七星降霊学園のアクマ 03 ラース・フィンガー

著者名：田口仙年堂

KADOKAWA（2013/09発売）

• ISBN：9784041007174
• NDC分類：913.6

内容説明

「貴様も刻印してやろうか！」悪魔と戦う訓練で、カグラは僕らに軽口をたたく。刻印とは悪魔からの殺害予告だ。だが、本当に七星降霊学園の結界を破り、悪魔が校長室に刻印するとは──誰も想像していなかった。僕・花村月斗と雪伽は、侵入した上級悪魔と出くわして応戦するものの、僕らを庇ったカグラは上級悪魔の手によって消されてしまう。さらに、退魔士や法王・雅までもが歯が立たず、学園は絶体絶命の危機に陥る──！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅羽]

大きな変化があった事で楽しかった日常が崩れてきました。やっぱりカグラがいないと淋しいです。あの毒々しくも美味な手料理の数々が出てこないと物足りない(笑)次回、カグラは帰って来るのでしょうか。そしてちょっと可愛い感じの少年、ベルゼブブは何なのでしょう。

2013/12/14

[シュエパイ]

あぁぁぁ、ご飯作りの得意な家政婦悪魔がっ(T_T) 一度は手にした力を失って初めて判る、渇望。少しずつ、皆との関係を変えながら、じりじりと前へ進むような巻でした。あぁ、次ぎの巻では還ってくるかなぁ。巻末の短編で、皆でご飯を食べてる風景が幸せそうなだけに、戻ってきて欲しいなぁ。

2013/02/11

[らうあ〜る]

本筋がああいう展開だっただけに、後書きが染みますね……。お腹減った。

2013/01/31

[優柔井守]

どんだけ主人公はフラグ立てれば気がすむんだ

2013/01/31

[蘰]

恋愛？要素少なめバリバリ戦闘！私はこれくらいが読み応えあって好きかな。次巻期待！ヽ(´ｰ｀ )ﾉ

2014/05/26