シバのヨル - １巻

著者名：松枝尚嗣

実業之日本社（2013/04発売）

• ISBN：9784408174303

内容説明

警視庁健康管理本部に勤務する、臨床心理士の柴葉拓未。彼は法で裁けない罪人を独自の薬を用いて罰する、裏の顔を持っていた。だがそれは己の趣味を満たすためだけのものであり、彼にとって「正義」とは「実験」のための言い訳でしかなかった。彼の行為は「善」か「悪」か？　それは神のみぞ知る……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

シリアスなのかギャグなのか、うまく混ざり合わず分離している感じでとりあえずこの連載を終わらせてから、ダシマスターを復活させてもらいたいけど、もう無理だからこのマンガになってしまったとなると、残念ですね。

2013/05/19

[kenichiro]

あまりに竜頭蛇尾な作品。人格強制が肝なのに、結局失敗してギャグ調に描かれている。シリアスかコミカルかもっとどちらかに寄った方が良いのに……何故しないのか、理由はあるのか？？

2013/02/12

[梨姫]

主人公がどうしても好きになれない。薬で矯正する動機も不純だし、姉や好きな女性に対する態度が幼稚すぎないか。

2013/02/04

[へへろ～本舗]

裏の顔を持つカウンセラーの夜の仕事は薬物による人格矯正実験…実験ゆえ成功するとは…

2013/02/07

[こま]

主人公のキャラ設定がこね過ぎてうまくいかなかったように思えます。 デビュー作からずっと追い続けいる身としては、もったいないなと。

2014/01/11