バーズコミックス ミミツキ (6)

著者名：相川有【著】

幻冬舎コミックス（2014/03発売）

• ISBN：9784344827066

内容説明

オオカミの耳と尻尾の生えた少女・千風、ネズミ耳の少女・大黒と一つ屋根の下、共に暮らす縞太郎。翼を持つ羽氏・一月は、大黒を羽氏の里へと連れ出す。大黒を取り戻しに里へとやって来た縞太郎は、牙耳氏の源となる蛇姫と会うのだが…!? ケモノ耳系ボーイ・ミーツ・ガール完結巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[歩月るな]

シリアス調なのに話してみればやっぱりとぼけてる氷室さんとかもう、憎いんだからもう……でも好きなの。しかし登場人物紹介が意外な所に。ああもう、これで終わりなんだなって解っている時の読み方ってのも切ないものがあってですね。蛇姫さまもやっぱり可愛いと言うか和み要員として一役買ってしまう辺りが。みんなで乗り込んでわいわい。みんな最後まで可愛いかった。全裸で昂る響とか。その後の日常がもう少し楽しめたらよかったかなとか思っちゃうくらい皆大好きなキャラばっかりでした。一巻を買った当時は、続きが楽しみで仕方無かったなぁ。

2014/06/15

[sayama]

最終巻、駆け足過ぎた気がするけど、縞太郎さんが可愛いので許す！　でも、もうちょっと後日談を知りたかった。後日談どころか、先太郎さんと嵐さんの話とか、先太郎さんと息吹さんの話とか、昔の話ももっと知りたかったわ。ようは、先太郎さんの一生が知りたかった！でも、先太郎さんの存在を色々ぼやかしてあったから、この話は面白くなっていたのかもなぁと、しみじみ思った。素敵なキャラだったわ、先太郎さん。

2013/01/29

[ブラフ]

【完結】大団円！そして、大黒の正体の話は、そこから【喰霊】や【天上天下】みたいな話に堕ちていくのかと思いきや、ライトにあっさりと終わりｗ、この作品らしかったです。カフェ文火武火堂の日常を連載してほしいな～♪

2013/02/23

[にご]

○見事な駆け足っぷりであった。

2013/02/07

[あずま]

大団円だー。

2013/02/06