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内容説明
頻発する集団突然死事件。奇妙なのは、共通点のない死亡者の死亡時刻が全く同じこと……その事件の謎は“ヒト喰イ”と呼ばれる存在にあった――――直接触ることのできない蟻型のヒト喰イにより、しだいに追い詰められるアキラ。絶体絶命の瞬間、彼の頭に、ある走馬灯がよぎる――謎が分裂、連鎖、膨張、拡大！！ますます加速する脱出ホラーサスペンス、待望の第２巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
26
無事現実世界に戻ってこれた主人公たちですが、主人公がどうして明美さんのことを知っていたのか、どうして巣から脱出した後も記憶があるのか…気になります。前巻の手術の記憶から考えると何かしら実験された可能性はありそうですね。今後どうなっていくのか気になります。2014/07/28
十六夜（いざよい）
16
ヒト喰いを倒し無事に現実世界へ帰還した佐々木だったが、一緒に転送された吉田娘はヒト喰いの記憶を失っていた。ヒト喰いは人為的なものであり、転送の鍵となる少女"タナカ"は、ヒト喰いの被験体であるらしい。まだまだわからない事だらけだが、絵にも慣れてきてちょっと面白くなってきた。主人公佐々木にも何かしら秘密があるようだ。2020/04/11
exsoy
16
波多江も被害者かー…2017/05/15
hannahhannah
10
田笠木ってヒト喰いだったのか。偽刑事の花岡は良い。タナカは田笠木の妹？研修医は二度目のヒト喰いの巣に引きずり込まれた。誰がヒト喰いか分かったようだ。2018/06/05
sskitto0504
10
ヒト喰いとはいったいなにもの？カナちゃんのお母さんが絡んでるのはわかるが、カナちゃん自身もまだ裏がありそう…タナカも謎だし。ありがちとは思ったが、2巻目のわりには謎も多く楽しめそう。2014/04/17
