赫焉のヒナギク 2巻

著者名：砂原真琴【著】

双葉社（2013/10発売）

• ISBN：9784575841879

内容説明

「私は下手くそなんかじゃない!」幼少期より、大好きな祖母から薙刀を習っていた主人公・いつき。だが、祖母元から離れ、通っていた道場ではその腕を認め られず遂には勢いで道場を辞めてしまう…。ふてくされ、庭で薙刀の練習をしていたいつきの前に、突然謎の狐娘・初雪が現れた。さらには、自分が伝説の退魔 の薙刀「散華の緋薙」の継承者だと言われ…!?謎に包まれた宝刀・緋薙を巡る、二人の少女の成長物語!正統派現代和風アクションここに開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なるみっちゃ@百合好き]

これから初雪といつきの饗宴が始まるというのに。。。終わってしまった。どっかで続き描いてくれないかな～

2013/01/13

[おこげ]

真之介戦の敗北を糧にいつきが自分の力で壁を乗り越えていく姿や妖狐姉妹の確執など、まさしく少年漫画(褒め言葉)。対天狗戦のライバル同士共闘も胸熱なのだけれど、いつきいと初雪の深め愛がもうちょい見たかった。

2013/01/15

[いちたりない朽木]

現代に潜む怪異、天狗との戦いを描いた伝奇ものの2巻。　メイン武器が薙刀だったり、神楽舞を組み合わせた剣舞だったりと題材の渋さが私好みな良作。　神嶺流に隠された秘密や継承者同士の戦いが決着したところで……という、「続きが読みたい！」と思えるキレイな終わり方でした。

2013/02/08

[ただの家畜]

戦闘シーンも迫力あるし話的にもこれから！というのに終わってしまった惜しい作品だと思います。これは終わってしまったけどまた作者さんのバトルものが読みたいなと思いました。

2013/01/24

[YS-56]

続きが気になるのに…これでは体験版ですよ。

2013/01/15