内容説明
パリジェンヌは、いつも自分の信じる道をいきます。
そのために、彼女たちは日々感性を磨いているのです。
本書は、そんなパリジェンヌたちのファッション、暮らし、生き方をご紹介しながら、年を重ねるごとに輝きを増す彼女たちの美の秘密に迫ります。
目次
1章 ファッション<br/>2章 恋愛<br/>3章 美容<br/>4章 食事<br/>5章 暮らし<br/>6章 生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
79
"Art de Vivre"(人生をアートする) パリは強くないと生きづらそうですねえ その代わり、強い女はかなり自由な人生を満喫できそう。 著者も強そうだな・・。 フランスと言ったらワイン ワインと言ったら酸化防止剤 それを飛ばす筆者の方法。 デキャンタに泡が立つようにドボドボと注ぎ、それをグラスに高い位置から注ぐ だそうです。2021/07/21
ユカ
43
図書館で。自分とはまったく異なる考え方を得たいと思い,読みました。他人や世間体はまったく気にしないパリの人々の具体的な行動や人生を,畠山さんが紹介してくれます。おもしろくて1日で読了。他人と自分を比較しない点や,自分を最も大事にする点(だからといってダレはしない),それゆえに前を向くことができる点は,学びたいところだと思いました。彼らが自分やフランスを誇るように,われわれももう少し堂々としても良いのかもしれない。現時点のわたしの思考にかちっとハマったようで,迷いが少しだけ取り除かれた本でした。2015/01/13
みっこ
36
さらっと読めて、読みごごちがいいです。特に良かったのはファッションの章。年を重ねても服装を地味にしない。体のラインを隠す服に逃げない。すごく素敵だし、見習いたいと思いました。あと素材で選ぶというのも真似したい。私も化繊はあまり好きではないです。つい買ってしまいますが…。『自分の街でお気に入りのカフェを持つ』や、『行きつけのお菓子屋を持つ』もいいなぁと思いました。とはいえ、全体的にそこまで心惹かれなかったのは、気持ちが国外より自国へ向いているからかと。日本にいてもできるエッセンス、取り入れていきたい。2015/09/10
miww
29
読友さんの感想を読んで手に取った本。最近パリかぶれの私は「パリ」という言葉に異常に反応する。それくらいパリの街は素敵で、街で見かけた人たちは颯爽としてどの年代の人もとてもオシャレだった。外見は人に見られる事を常に意識して自分を磨き、内面は人にどう思われるかなど気にしない、「ルールは自分で作って自分で破る」。もっと自分の人生を楽しむ努力をしたくなった。2015/01/22
カナ
10
面白くてさくさく読める。フランス人のまず自分のこと、自分の仕事、生活が第一、という優先順位が私とは全然違って、そこが妙に惹かれる要因なのかなぁと思う。2015/04/26
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