内容説明
とかく人というのは「悩む生き物」だという。24時間365日、生まれてから死ぬまでずっと悩んでいると言っても過言ではない。だから「悩みたくない」「悩みをなくしたい」と思うのはムダ。むしろ「幸せや成功につながる悩み方」を手に入れるべきなのだ! そこで心理学博士である著者が、実践的に「悩む力」を身につける術をわかりやすく紹介。エッセイでもカウンセリングでもない、悩みに関する画期的なメッソドを伝授する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noriyorino
3
悩むことで何を得ようとしているのか常に考える。 こうなったらイヤだ、ではなくこうなったらいいな、で悩む Why思考は迷路への入り口だからダメ! 悩みながら行動する。前向きさなんかいらない。 とても実用的なアイデアがつまった良書でした。 ★★★★★2015/02/04
みんと
2
悩みのない人はいないわけで、だったら、その悩みをゼロにはできないが、苦しみが減らす、結果や成果をきちんと出す、将来のためになる悩み方をすることはできるのである。 だいたい、いつまでもグズグズ悩んでいるのは、悩むことによる時間稼ぎか、悩むことでなにか頑張った気になっている場合が多いというのにも納得。 悩みをポジディブに考えられないのであれば、行動に移した方が自然と結果は出てくるのだ。 悩む時は明確なイメージを頭に描いてからにしたいと思う。2013/02/20
芸術家くーまん843
2
実践的に「悩む力」が身につく!哲学でもカウンセリングでもない、悩みに関する画期的なメソッドガイド本。だから、仕事、就活、恋愛、人間・家族関係、子供や部下の教育、生活不安に効く。抜粋◆「人生から悩みをいっさい消し去ることができたらどんなにいいだろう」誰もがそう思っているはずです。しかし、残念ながら、それはできない相談です。◆あなたがどんなに頑張ろうと、どんなに明晰な頭脳と優れた人格の持ち主であろうと、悩みは絶対になくなりません。生きている限りは悩み続けるのです。◆ここで第一は、「悩む技術」です。それは「悩み2013/01/27
金太郎
1
悩んだら、行動する。2013/01/17
mazu
0
「悩むことで自分は何を得ようとしているのかを常に考える」この本でいいたいことはこの一点である。これは可能であるのか。そもそも悩むことが楽しくなってはいけないなど、いろいろと突っ込んでみたくなるが、この一点にはなるほどと思えなくはない。2013/02/25
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