- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
【届けるよ、キミの想いをあるべき場所へ───。】
記憶をなくし、帰る場所すら忘れてしまった主人公・霧也。霧也を拾った穐山神社の娘・燈乃。彼ら二人は“精神の迷子”をあるべき場所へと導く「迷子屋」で…。温かな想いを繋ぐ、ふわりと優しいゆらりと切ない、ハートフルファンタジー第1巻!
(C)2012 Rin Kimura
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
8
再読。カバー下にも書き下ろしがあることを知った(笑) 漢字が苦手な霧也くんです(´ー`)2013/06/11
紫光日
7
結構、最初はほのぼのを途中でシリアスに変える作者の技量の上手さ(^o^)ほのぼの路線は物語に変化がないことが多いがこれは違う。最初はほのぼのした印象を持たせてそれからシリアスモードに行く、なんという素晴らしさだ。2012/12/09
蒼吉@読メ再開しました
7
表紙買い。どんなお話なのかと思えば、とても好みでした。迷子屋、と題しているけれど、その内容は神社の娘と迷子になった少年。霧也が、最終的には迷子じゃなくなることを願います。精神の迷子っていう発想が、とても素敵。そして、帰る場所が誰しもあるとは思わないけれど、ふとした瞬間とか、ちょっと原点に返りたくなった時に思い出せる場所がどこかにあるって、素敵だな、と思うのです。帰りたい、という言葉には、いろいろな思いが詰め込まれているようで、ファンタジーなのになぜかどきりとさせられます。この作者のほかの話も読んでみたい。2012/12/17
あっちゃん
7
人には絶対忘れたい記憶もあるし、忘れちゃいけない記憶もある。そんな大切さを教えてくれる空っぽの少年の話。絵もよかったし何てったって霧也が可愛い!続きが気になります(*^^*)2012/12/14
オタヲイ
6
最後の妖怪の話が気になる。全体的に面白さは安定してたので次巻にも期待!2012/12/12