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内容説明
FCバルセロナは、なぜ史上最強のクラブになれたのか。一般のマスメディアでは知られない話を、長現バルサ担当を務めた記者が語る。表舞台で活躍するスターたちのエピソードから、クラブの経営陣、カンテラと呼ばれる下部組織といった、より深く切り込む。
目次
ウェンブリーへの道―ダビド・ビジャ:エル・グアへ
奇跡のフットボーラー、メッシができるまで―注目の一戦:シャフタール・ドネツク1‐2バルセロナ
海外放出組の帰還―注目の一戦:アスレティック・ビルバオ1‐4バルセロナ
マキーナ(機械)と呼ばれる男、シャビ―ダニ・アウベス:スタイル株式会社
バルサの進化論―注目の一戦:レアル・マドリード2‐6バルセロナ
ペップのできるまで―セルヒオ・ブスケツ:用心棒
知られざるバルセロナの帝王たち―注目の一戦:バルセロナ2‐0レアル・マドリード
ピケとプジョール、サッカー界のおかしな2人―ビクトル・バルデス:ハートブレーカー
選手育成の場ラ・マシアの重要性―ペドロ:カムバック・キッド
解決屋アンドレス・イニエスタ―注目の一戦:チェルシー1‐1バルセロナ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
29
やはりというべきか、クライフが今のバルサの基礎を作ったという話が載っていますが、この人はプレーヤーとしてだけでなく、コーチ、経営者としても素晴らしい頭脳を持っていたと思います。彼はバルサとの契約がなされなかった36歳のとき、フェイエノールトと契約をしたそうです。その時彼の年俸を払えない平均入場者1万人だったチームに対して、最初の1000人はチームに、それ以降の1000人についてはチームと彼で折半、という契約をしたそうです。結果、クライフ見たさにファンが増え、チームも彼もハッピーに。経営者としても天才です。2016/05/30
しょうた
2
かなりのボリューム。 メッシ、シャビ、イニエスタの3人はバルサの中でも特別な存在で、クライフやグアルディオラというこれまた大きな存在が、この3人をさらなる高みへと導いたことが著書からわかる。 イニエスタ以外にも、この著書で取り上げられていた、マタ、ボージャン、クエンカ、セルジサンペールが後にjリーグでプレイすることになり、その選手達ですら大きな活躍ができなかったことは、jリーグのレベルの高さを言い表しているようにも感じる。2024/04/27
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
カンテラと会長選挙の行は興味深い。 育成段階の若い選手の将来性をどう判断するか。 見誤ることも当然あるからね。2017/04/04
Hideto Horiuchi
0
クレとして、単純に興奮する。 フィーゴは知らないが、リバウドは知っている世代な僕なので、自分が見てきたバルサの地獄時代から、復活までを改めて感じられて、とても幸せ。2013/02/14
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