MFコミックス フラッパーシリーズ 34歳無職さん 2

著者名：いけだたかし

KADOKAWA（2015/03発売）

• ISBN：9784840147569

内容説明

思うところあって始めた無職ライフ。気楽な生活の中にも、無職だからこそ見えてくる、大人としてちゃんとしているかどうかの境界線。その一線の向こうとこっちを行ったり来たりしながら、日々それなりにがんばっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tsukamo]

ほのぼのしててgood(^^)d 独り暮らしあるあるみたいなのがあって思わず笑ってみたり。後半にはまさかの展開が！？

2013/06/24

[3939タスタク]

34歳無職さんの第二巻ですが、バツイチ子持ちだったという彼女の個人情報が明らかとなり、ただユルいだけじゃない彼女自身の心の感情が、垣間見えた感がありました。Gとの仁義なき戦いや、イライラモヤモヤした後は、シンクをピカピカにするといったありがちな日常と、別れた娘との面会のエピソードは未だ以て消化できない感情が如実に現れ、ある意味今回の一番の見せ場だったのではないのでしょうか。

2013/03/23

[このん]

(2013年7月24日 3385)34歳、女性。期間限定無職。やはり離婚していた。娘も1人居たのね。毎日、グダグダゴロゴロする生活の中で色んな事を考えやり繰りをする生活。何があって離婚し娘まで手放さなきゃならなかったのかは分からないが、クリスマスには特大のクマさんのぬいぐるみを渡す。ちょっと切ないね。ストーリー的には大した変化もない毎日がゆっくり綴られている。本として成り立つ不思議。

2013/07/24

[還暦院erk]

朝読書で読了。小さい娘を婚家に置いてきた事情が気になる。主人公の生活の切り詰め方がいまいちなので52歳微職さん（在宅業）のわたしとしては彼女に多少違和感を覚えることがあるが、続きを読んだら経済の面の事情もわかってくるかな？

2013/04/10

[珈琲は深煎りで]

無職状態を一年間。どうだろうなぁー僕なら知らぬ間にブログ書いちゃったりして、何かしら始めちゃうなぁ。本をずーっと読んでいる生活ももちろんいいけど（笑）

2014/10/13