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内容説明
ほんとうのともだちって何だろう。恋って、なんだろう。 廃校の日が近づく中、図書部のみんなの気持ちにも少しずつ変化が… そんなある日、百は時との思い出の絵本「くまとともだち」を手放さなければならないことになって…? ノスタルジックなカントリーデイズ、完結!! 【同時収録】願い ねんねこ/食卓氷河期
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
12
再読。完結巻!やっぱり何度読んでも消化不良感。まっさんとのフラグが微妙すぎる!良い感じになって「おぉ!」となるのに…残念。時くんと関係を築く過程ももう少し丁寧にじっくり読みたかった。あんまり思いたくないですけど、これってやっぱり打ちきりなのかしら( ´m`)こんなに良い作品なのに。部長の薄情さが潔い(笑)百が、恩師からもらった絵筆をなくして落ち込む遠藤先生を励ます場面で、自分自身の絵本への執着にも気づく場面が良かった。まっさんが想いも告げられずに応援する姿が切ない。と、色々心に響いた作品。次回作も楽しみ♪2013/12/22
ako
11
最終巻。守られてばかりじゃなく時くんと対等になりたいと思った百は、時くんの中で自分が一番だった頃の象徴である絵本から卒業します。過去の思い出にしがみつくんじゃなくて今の時くんの力になりたいと、少女から大人になりつつある百が素敵。短編も含めて全部良かった。他の作品も読んでみたいです。2015/04/03
ぐっち
7
時くんとの思い出の絵本を大切にする百。優しい話でよかった。まっさん好みです。2巻で終わっちゃうのかな、ちょっと残念~。次回作も楽しみにしてます。2012/11/25
まっちゃん
5
みんなの違った優しさが…泣いてしまいました。読み切りも温かい。有田さん凄いです。この作品が初めてだったんですが、他の作品もぜひ読みたいです。2012/11/22
MamaxKoko
4
もう少し恋愛面を丁寧に描いてほしかった。面白かっただけに残念。最後まで当て馬扱いになってしまった彼が可哀想。絵本や鉛筆のエピソードは良かった。大切なモノはいつまでも心に残る。2013/01/22