朝日ノベルズ<br> フェアリィフィールド 妖精戦陣

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朝日ノベルズ
フェアリィフィールド 妖精戦陣

  • 著者名:榊一郎【著】
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • 朝日新聞出版(2012/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022739988

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内容説明

ナノテクノロジーの進化から生まれた小型バイオロボット《フェアリィ》により、戦争行為が消滅した近未来。高校生のタツキと義妹のアカネの前に現れたのは、機械のはねと巨大な銃を持つ美少女――5体の《フェアリィ》だった。少女たちに懇願され、擬似戦闘競技フェアリィ・コンバットに挑むタツキだったが、初めての対戦で「戦姫」とうたわれる高レベルプレイヤーに見初められ……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

17
積んでたことを忘れていた本。なんかどっかで見たことある設定だなと思ってたら武装神姫なのね。武装神姫っぽい作品だけど武装神姫よりも熱さとエロさのバランスが良く非常にラノベな感じがして良かったです。今回はキャラ紹介中心だったので面白くなるのは次巻からなのかな。覚えてたらいつか読みたいですね。2014/08/14

METHIE

7
ひょんなことからフェアリーたちに出会う主人公、そして終盤ではテロリストとの戦い。 後書で作者が「武装神姫」に触れているが、この作品設定や展開自体は決して目新しいものではない、それどころか手垢にまみれていると言っても過言ではない。 しかし流石ベテラン作家だけあって、一つ一つの描写が恐ろしく手堅いのである。またところどころエロいシーンがあるのもいいよね。2013/07/15

ぎゃぐれー

5
一見平凡なように見えて平凡じゃない境遇の主人公のところにどう見ても普通じゃない女の子達が押し寄せてくる、氏のいつものスタイル。本作では加えてスポーツものの要素を取り入れていることによって物語がテンポ良く進んでいく。主人公の心の移り変わりと成長、そして家族関係をも描いている野心的な内容。この先期待できそうなシリーズなのでは。2012/12/02

シュエパイ

5
先生、後書きの言い訳が無理です厳しいです・・・!(笑)飛ばせるもんなら飛ばしてみよう、っていうのはいいよね!まだ才能を秘めたままの五人目の子とか、この後どう広げたいのか楽しみ♪2012/11/22

gayuu_fujina

4
60センチ級の戦闘用ドールってのは、割と珍しくないというか、強度とか人間の道具との共用とかの実用を考えると実は武装●姫よりリアルなサイズだったりする。問題は動力源だけど。外部供給式で羽根つきだけど、飛べるわけじゃないってのは制限としては悪く無い。惜しむらくは武装●姫と一緒で、高度なAI搭載の玩具ってのは、真面目に設定しようとすればするほど違和感が出てくるんだよね。作中で主人公が作中で悩むように、人と人造物との境界がゆらぐ状況なのに、法的には壊し(殺し)ても器物破損なんだぜ…。2012/11/21

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