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内容説明
葛藤あふれる、宮大工の世界へようこそ――! 恋愛も就職もダメで地元に戻った、24歳男子の上乃(かみの)みつき。宮大工の棟梁の孫に生まれながら、高所恐怖症! 弟の天才宮大工・光重朗(こうじゅうろう)に疎まれつつも日々奮闘中。そんな時に現れた木の神・ニキに一目ぼれをしてしまい……? ちょっと不思議な青春ストーリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
15
宮大工を祖父に持つ兄弟と、木の精の話。木の精たちが可愛い。じいちゃん達もカッコいい。みっちゃんと光重郎がどう変わっていくのか楽しみ。2013/04/06
しましまこ
12
宮大工と木の神様たち。『槌打之儀』美しい!2016/04/17
かどま・うみひさ
8
宮大工の家系に生まれた主人公みつきは、何を隠そう高所恐怖症!でも宮大工の棟梁の孫が高い所苦手など言えるはずがなく、自分は宮大工にならずに教師になるなど言って周りに秘密を隠します。ある日、どんぴしゃ好みの女の子に遭遇!彼女の願いを叶えるべく宮大工の道へと進む決心をします。弟に疎まれながらも奮闘する姿がとても可愛らしいです。とても温かみのあるお話です。優しいだけではなく、辛いことや悲しいことや驚くことなどがあって、それでも温かみが全部を包んでいるような雰囲気があります。詳しい解説もあり、大満足な作品です。2013/10/24
ごぱん
7
おもしろい!!可愛い!2巻目すぐに買いにいきます!セーラーちゃん!一目惚れ!!2013/09/11
たぬあつき
6
もっと“宮大工”という職業についての色々が読めるかな~?と楽しみにしていましたが、ファンタジーな要素も入っているので、思っていた感じとは違っていました。ただ、材木に宿る神様が擬人化されて登場するのは面白いです。ギャグが多めで、シリアスとの差が有りすぎる気も。(原作付きの作品を読んだときの印象が良すぎたのもあって、この作品については厳しめになってしまいます…)2012/12/19