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内容説明
日本初! ソフトローの丁寧な解説書。
ソフトローとは、ハードロー以外のルール、たとえば「行政庁が発する通達などの行政規則」「業界団体や会社内の取り決めやガイドライン」のことです。ソフトローこそ、世のなかの「法」のなかで法律よりはるかに数が多く、融通が利き実用的なもので、積極的に使えば本当の意味でわれわれの生活をさらに生きやすくしてくれる力を持っています。本書では、ソフトローの意味、その担い手として期待されるのはだれか、そして私たちはどのように関わっていけばいいのかを、実例を交えながらわかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ハンギ
1
内容がまとまっているのでよかった。ソフトローは成文法(ハードロー)とは違い、官庁からの通達や業界内の取り決めなどを差すらしい。それではソフトローは拘束力がないかというと、裁判で無効と言われたりもするのでやや曖昧だが、拘束力はそれなりにあるらしい。著者によると日本の警察の問題はいきなり逮捕して23日間も拘束できるところにあり、さらに警察は自白を強要することにあり、またほぼ一審で有罪が確定するところ。こうした現実に対してまずルールを破った人間は共同体内か、民事裁判で裁かれるべきとした著者の意見は面白かった。2014/02/19




