内容説明
書籍版に1.5倍の加筆の決定版! 民主党政権中枢へのロングインタビューをまとめた書籍版に、マニフェスト全文などの資料、さらには政治家と政治部長だから実現した緊迫のやり取りもノーカットで収録。後世への資料性も絶大な、電子書籍だからできた決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
代理
3
知りたい証言よりも聞きたくない言い訳が多い。各大臣のスタンドプレーばかり目立ち、総理が総理として機能していない。政策の優先順位のデタラメさ。立ち上がりの杜撰さを見る限り、彼らは本当に政権を取る気があったのだろうか。仮に有ったとしても政権を維持しようとする意思があまりにも弱く感じる。ましてや統治の自覚などは微塵もない。2019/01/20
yagian
2
鳩山由紀夫と小沢一郎の証言がないのが残念だが、民主党政権(特に鳩山内閣、菅内閣)の様子は想像できる。鳩山由紀夫は民主党内でも信頼されていないんだなぁということがよくわかる。岡田克也は役人向き、前原誠司は小人物すぎる、菅直人は制度の勉強はしているけれど大組織を実践的に動かすことができない、枝野幸男は夢想的過ぎるという感じ。北澤俊美はちゃんとた政治家だと思った。2012/12/18
サイトトウロク
1
その名の通り、非常に濃密なインタビューで民主党政権の内幕を描く本 マクロのみならず、ミクロ面において民主党政権がいかに運用され、いかに失敗したのかが読み取れた2022/08/26
夢読み
1
衆院選前ということで。なんだか選挙前に党の実績を宣伝してるんじゃないかという気もするけれど、これだけの分量で政治家の話が読めるのも珍しいので面白かった。今後は「政権交代がある」ことを前提にした運営が、与党野党共に求められるのではないかな。「日本の統治構造」とセットで読むと理解が進んで良い。2012/11/25
Moloko
0
民主党政権時代の政治学のレポートを書く上で大変参考になり、民主党の「政治主導」の試行錯誤、反省がよく書かれていて面白い2014/07/08
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