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内容説明
「自律神経」の第一人者、メディアにひっぱりだこの著者が教える、ふだんの生活を少し「意識」して変えるだけで、人生を変える毎日のすごい習慣27。実践すればすぐに効果が出てきます!
目次
はじめに なぜ、ゆっくり生きると健康にいいのか?
第1章 「ゆっくり」を意識するだけで体は変わる
第2章 ゆっくり生きるために取り入れたい「プラスαの健康習慣」
第3章 「ゆっくり」は人間関係を劇的に変える
第4章 時間の使い方で「人生の質」が変わる!
おわりに 本当の健康を手に入れるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
これでいいのだ@ヘタレ女王
26
何か目標をたてて頑張るのは得意なのだが、リラックスの仕方が いつの頃からか出来なくなり体やメンタルに疾患を抱え困っている。この本は副交感神経の力を高める工夫が わかりやすく具体的に書いてあり、為になった。わかっていても 出来なかった事が意識の持ち方で変えていかれるんだなぁ〜。少しずつでも取り入れていかれればと思えた。2015/07/02
ぱんにゃー
25
題名は、「遠くまでいける」。ん?/話は変りますが、正月休みに「カーズ」観たんですよ。ドライブって、移動。優勝。早い。安い。うまい?。とかもあるけれど、”目的地までの走ることを楽しむ” が印象的でした。/(読む前の感想)ありがとうございます。(コ)2014/01/14
D21 レム
20
ラグビー監督の言葉「おまえら空を見てみろ、こんな青空の下でプレーできるなんて本当に素晴らしいな」。ああ、監督、本当に素晴らしいな。交感神経優位になりすぎないようにすることが大事。副交感神経にうまく働いてもらうために何をこころがけるかを書いた本。午前中の「勝負の時間」にはもっとも頭を使う仕事をし、メールチェックや報告連絡ごとをしない。忙しい時は、ゆっくり動くことが逆に大切。字もゆっくり書く。急ぐと生産性が落ちる。人と話すときもゆっくりと話す。そうすることで相手も副交感神経が働き、ちゃんと話を聞いてもらえる。2014/01/28
うさこ
13
うまく生きる上で自律神経を整えることの大切さやその方法を医学的に教えてくれる本。「字を丁寧に書くこと」「時々空を見上げること」「朝は特にゆっくり過ごすこと」 が副交感神経を向上させ、血液の循環を良くし、血管を守る。「『怒り』は大敵、感情的になりそうな場面に直面したら、その最中に対処法を考えてしまう」など、なるほどと思うことがたくさんあった。腸を健康に保つこともとても大切で、よい血液は腸で作られるらしい。とにかく細胞へ栄養を行き渡らせるためにはよい血液を巡らせることが必要だ。2014/03/16
りちゃあど
12
会社帰りに30分ほど歩いている。交感神経から副交感神経に戻すために…なんて全然思っていなかったけれど、これも自分の内側から自然に欲していたことなのかもしれないなぁ。穏やかな気持ちで豊かな日々を送るコツを教えてもらいました。2015/08/12