出版社内容情報
怒涛の如く迫る移民 消える不法滞在者
政財界に忍び寄る中国の浸透工作
多文化共生という美辞麗句を隠れ蓑に不法行為を働く
外国人単純労働者を野放図に受け入れていけば日本はどうなるのか
自死か-、目覚めるのか-。日本はその瀬戸際にある。
メディアが報じない侵略現地ルポ
◎中国で「拘束された日本人」
◎「沖縄の離島を購入した中国人」の謎
◎国立研究機関にいた「中国人学術スパイ」
◎世界中の頭脳を強奪する「千人計画」
◎国家主権侵害の中国「闇警察」
◎大分の「ムスリム土葬問題」
◎栃木・小山の「中国式農場」
◎横浜の中国系「激安八百屋」
◎川口「チャイナ団地」の現在
◎世間を騒がす川口の「無法クルド人」
◎「政府の移民推進」と「改正入管法」の問題点
◎「台湾有事」は「日本有事」
数多の侵略行為に政府は無作為
好むと好まざるとに関わらず、日本は移民国家としての道を歩み始めている。
それは在日外国人の最大多数を占める中国人ら、中華文化との共生を意味する。
移民を受け入れた以上、かくなる上は、善良な外国人、とりわけ多い中国からの移民と共生しながら、
中国共産党による「静かなる侵略」にどう対峙していくのか。それが今、日本と日本国民に問われているのである。─本書より
内容説明
怒濤の如く迫る移民。消える不法滞在者。政財界に忍び寄る中国の浸透工作。自死か―、目覚めるのか―。日本はその瀬戸際にある。
目次
第1章 日本人狩りの恐怖
第2章 乗っ取られる離島
第3章 闇の警察署「闇警」
第4章 狙われている日本の知的財産
第5章 関東平野に「中国式農場」
第6章 「移民大国」日本で顕在化する矛盾
第7章 台湾有事と日本
著者等紹介
佐々木類[ササキルイ]
1964年、東京都生まれ。前産経新聞・論説副委員長。早稲田大学卒業後、産経新聞に入社。事件記者として、警視庁で企業犯罪、官庁汚職、組織暴力などの事件を担当。その後、政治記者となり、首相官邸、自民党、野党、外務省の各記者クラブでのキャップ(責任者)を経て、政治部デスク(次長)に。この間、米紙「USA TODAY」の国際部に出向。米国テネシー州のバンダービルト大学公共政策研究所日米センターでは、客員研究員として日米関係を専門に研究した。2010年、ワシントン支局長に就任後、論説委員、九州総局長兼山口支局長を経て、2018年10月より23年10月まで論説副委員長。尖閣諸島・魚釣島への上陸、2度にわたる北朝鮮への取材訪問など、現場取材を重視する一方で、100回以上の講演をこなし、産経新聞はじめ、夕刊フジや月刊誌などへの執筆の傍ら、各種の動画でも活発な言論活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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