出版社内容情報
このワクチンはやっぱり、おかしい――。
臨床現場で医師たちが診た接種後の「異変」
帯状疱疹、心筋炎、心不全、リウマチ・膠原病、そしてがん……。
コロナワクチンの接種が始まってから、こうしたさまざまな病気が増えたという話を耳にしたことはないだろうか?
2024年に入って、予防接種健康被害救済制度への申請件数は前代未聞の1万件を突破した。
コロナワクチン接種後の副作用について報告した論文の数は世界中で3000を超えている。
こうした数字だけでなく、医療現場からも「異変」を訴える声がある。
本書では、医師6人の証言から、コロナワクチン「健康被害」の実態を浮かび上がらせる。
内容説明
6人の医師が覚悟の告発!接種後の臨床現場で何が起きていたのか?急性骨髄性白血病、自己免疫疾患、乳がん・子宮がん、心不全、間質性肺炎、常位胎盤早期剥離ほか。
目次
第1章 コロナ後遺症とされる人のほとんどが「ワクチン接種後症候群」の可能性―藤沢明徳(ほんべつ循環器内科クリニック理事長・院長)
第2章 2021年から急性骨髄性白血病が増加 抗がん剤が効かない人も増えた―永田聡(公立病院血液内科/仮名)
第3章 専門医はコロナワクチン接種後に重篤な自己免疫疾患のおそれがあると知っている―田村喜明(地方大学病院リウマチ・膠原病内科/仮名)
第4章 医師は今後、診療時に「スパイクタンパク」の影響を常に考えなくてはいけない―中村延彦(総合病院循環器内科/仮名)
第5章 30年以上、産婦人科医として働いてきて遭遇したことがない症例を立て続けに診た―藤原紹生(フジハラレディースクリニック理事長・院長)
第6章 女性のがんと白血病の死者数に関しては統計学的にはっきりと「増えている」―小島勢二(名古屋大学名誉教授)
著者等紹介
鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表。『週刊文春』『女性セブン』等に記事を寄稿してきた。15年に著書『新薬の罠 子宮頚がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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