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内容説明
長屋の住む人たちと猫の温かい絆が描かれた近世的猫情緒あふれる物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
22
漫画。猫の話がいっぱいでワクワク。どのお話も好き。猫好きに悪い人はいませんね。ほんわかした気持ちになれます。短編なので続きを気にしなくてもいいのもいいな。2017/03/28
まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚
11
【最近気づいた事。ここ何日かにゃんこの本を何冊も読んでる事。自分で驚いてます(;゚ロ゚)一体どうしちゃったの、自分??www 】 これも江戸時代のお話。いろんなお話が入ってますが、母親に捨てられた子供と練り物屋で働く男の話が泣けた。にゃんこ可愛いよ(ฅ´ω`ฅ)2014/02/26
びびとも@にゃんコミュVer2
5
これは、ステキ。お話はほんわか和み系の人情物。そして、特に角 猫の絵が好み。動きがあって、感情があって、でもあまり人間っぽくも表現されてなくて、可愛いです。1話と最後に出てくる、絵馬描きさんと猫の話しが特に好き。2012/10/20
☆kubo
5
江戸の猫漫画。短編集だけど、最初と最後がつながってます。絵も話もほのぼのした感じ。2012/10/19
さっちゃん
3
猫が出てくる江戸時代ファンタジー。猫が好きな人は、悪い人がいないということか。絵師がちょいちょいと付け足したおかげで福猫の仲間入りをした猫や長屋の猫会議、猫がとり持つ縁などと言った人情物。兎に角、猫がわらわら出て来る。福猫から始まり節分厄除けで終わるこの巻は、今の時期に合っていると言えるのではないだろうか。火事と喧嘩は江戸の華、と言われるが、この漫画には喧嘩場面はほぼない。仄々としているのも、また宜しかろう。あとがきによると、著者のねこしみず美濃さんは二人で一つだそうだ。2012年の刊。震災の翌年である。2022/01/08