みみっく（１１）

著者名：深見じゅん【著】

講談社（2014/05発売）

• ISBN：9784063803624

内容説明

一途な想いが実を結び、ついに、さわいさまと両想いになった未々（みみ）。だが、幸せいっぱいの未々をよそに、松尾の女たちが、不穏な動きを見せ始める。未々とさわいさま、ふたりの恋を守るため、今、仲間たちが立ち上がる！　一方、「30歳までは生きられない」と言われたさわいさまにも、死の影が迫っていた──。周囲に溶け込み、その人になりきる“みみっく”のチカラで、立ち向かえ、未々！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

未々の一途な想いが実を結ぶ。しかし、それを邪魔する存在が蠢く。それが未々を困らせるのではない。あまりの幸せに泣く未々の、その溢れる想いは優しさとなり、邪魔する存在をいつしか癒していくのだ。次巻、完結！

2013/01/08

[へへろ～本舗]

完結１巻前。全ては良き方向に向かっているが、次巻に最大の悲しみが待っているはず。それでも幸せだったありがとうという終わり方になるのかな？結構未々の活躍好きだ。そして駒子さん、若作りよりよっぽど素敵だ。

2012/10/12

[ちぃ。]

大御隠居はとってもあっさりしてたなぁ。間に悪女を読んだせいかみみっくはみんなあんまり粘らないなと。未々しあわせいっぱいな巻。もうすぐ終わっちゃうんだなと思うとさみしい。

2013/08/27

[kinoko]

3.0 ちょっとマンネリかな。

2012/11/26

[草薙香里]

未々幸真っ最中じゃないの！羨ましいわ(*´∇｀)で、次巻で完結って書いてあるけどさわいさま死んでしまうの？

2012/10/28