角川つばさ文庫 モンハン日記ぽかぽかアイルー村 〈３〉

著者名：相坂ゆうひ/マーブルＣＨＩＫＯ

KADOKAWA（2013/12発売）

• ISBN：9784046312662
• NDC分類：K913

内容説明

ぽかぽかのんびりした「これからの村」に住むアイルーのココアは、長老から新しい村おこしをするように頼まれ、海岸に施設を作ることに。でも、さっぱり思いつかないココアは、仲良しのピンクとアイディアを求めて村のアイルーたちの元へ。いろいろ話を聞いて行動しているうちに、ひょんなことから、村がこれまでにない一大事に見舞われちゃって……！？　アイルーたちのほんわかストーリー第三弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

３女のために購入

2015/06/09

[真尋]

広い空き地で村おこしのために何をするか問題にゆるふわく挑む3巻。今回からの新アイルーの登場は勿論、どうやら毎巻ゲストモンスター的な奴がいるようで、大型モンスターも登場してハンターさん的にわくわくさせる内容になっていました。挿絵のデフォルメされた大型モンスターさん可愛い。しかしぽかぽか生活より普段ハンター寄りな自分としては大型モンスターは狩猟対象なのでココアの発言に目から鱗が。昨今MHSもあるし共存の可能性は無きにしも非ずなのかな。

2017/04/05

[秋缶]

これも小４の時に読んだ作品で新キャラも出てきて面白かった

[まき]

村おこしのために頑張るココア。今回は海岸に新しい施設を何にするか考えるため奔走。大食いアイルーや占い、詩人など色んなアイルーたちと関わりながら物語は進むのですがアイルーの個性がしっかり出てるし、グルっと話が一本に繋がるのがすごいなって思います。色んなアイルーと関わりながらもココアはココアだし。そんな彼女の側にピンクちゃんがいると和みますね。読者ピンクちゃんと同じ気持ちになれるはず。

2023/04/01

[にゃ〜]

今回のお話は正に週間少年ジャンプの主人公みたいな感じで良かった。 主人公のココアは自分は村長の見習いとして 『村のために何かしてあげたい』言う事で村欲しい物アンケートみたいのする。 それをどんどん事件が起きてきて面白くなっていくストーリー。 最後の事件の時の話がココアが優しくてカッコ良かったです。 でも、最終的にいつも通り村を救ったのはココアではない感じになって、ジャンプの悟空やルフィみたいな主人公みたいなほっこりした感じがまた良かった。

2020/08/31