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内容説明
自分を「表現する」とは、自分の感情に言葉を与えていくこと。子どもの感性は非常に豊かです。しかし、使いこなせる言葉はそんなに多くありません。無数にあって多様性を秘めている感情にどのような言葉を与えるのか。限られた言葉をどのように組み合わせるのか。言葉には、その子どもの個性や人間性が表れます。うまく言葉を創造できる子どもは、自分の気持ちをいつわらないで生きる、強い人間になります。その力をサポートするのが、お母さんの仕事です。本書は、「何をやってるのかな? おもしろそうね」「これ、やってみない?」など、その子の持ち味を活かした表現を引きだす言葉や、素直に育つためのあいさつの仕方、なんでも「ダメ」と言いたくなる困った反抗期のときの接し方などを具体的に紹介。親子のコミュニケーションがもっと楽しくなる手引きとなる一冊です。
目次
第1章 会話ではじまる、親子のすてきなコミュニケーション(「いい感じだね」―会話で育てる子どもの自信 「○○ちゃんはどちらがいいのかな?」―“自分で選ばせる”ための会話を工夫する ほか)
第2章 会話で伸ばす、子どものコミュニケーション能力(「がんばって!」「がんばらなくていいのよ」―上手に使いわけるコツ 「お母さん、だんぜん、応援しちゃう!」―子どもが楽しんでいるときは積極的にバックアップする ほか)
第3章 子どもを素直に育てる会話のルール(「あなたは何を考えているの?」―子どもは宇宙人、話を聞いてみないとわからない 「わッ、大きいね」―感じたことをまず口にする ほか)
第4章 子どもとの会話をハズませる話し方(「私はこう思います」―感じたことを素直に表現することになれていない 「そうだね」―世間が同意する答えは、「おりこうさん」の答え ほか)
第5章 子どもを素直に育てる話し方の技術をもっと磨くために(「おはよう!」―はじめのうちは、あいさつはお母さんからいうのがコツ 「ヤダ!」―全部「ヤダ!」の反抗期。さあお母さんは大困り! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshio
やっちゃん
ケリー@根が違う
あむ。
みーち
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