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内容説明
ソクラテス、ナポレオン、チャーチルから最近の著名経営者まで、みなワインを愛している。「成功したから」「お金があるから」ワインにはまると思われがちだが、そうではない。ワインは単なる「美味しい酒」ではない。仕事への意欲をかきたてる、チャレンジ精神を刺激する、人間関係を深める、最高のリラクゼーションになる等、ワインがもたらす良い影響ははかりしれない。ワインは成功の証ではなく、成功の原因なのだ。多くのトップ・ビジネスマンへの取材から、ワインとビジネスの関係を初めて明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
7
題名からしてコテコテのビジネス書って感じですが、最近ワインに興味を持った人なら読んで損は無し。2012/11/25
ヨータン
6
ワイン好き=仕事ができる人、というのはちょっと無理があったような気がしました。ワインは奥が深いので、知識欲や探究心に溢れているビジネスマンの方々は夢中になっちゃうのかなと思いました。この本を読んで私ももう少しワインを知りたい、いろんなワインを飲んでみたいなとは思いました。2013/11/02
もくたつ(目標達成)
5
ワインのように、人に語れる趣味があるのはいいと思った。その趣味を通して人脈が増えれば尚更嬉しい。私もそんな趣味を持ちたいと思う。2018/01/08
おっくー
3
衝動買いした本。ワインが好きだからかった本。ブルゴーニュ地方のワインが飲みたくなった。去年飲んだ、シャトー・マルゴーのセカンドラベルのパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーが美味しく完全にハマった(笑)2014/06/15
モンタニー
2
読み終わった後タイトルについて?はあるものの、ワインについて楽しく知ることができる。私自身お酒が好きなのでワインは興味はあるけど、正直おいしければいいやというスタンスでした。でも本書を読むことによってワインにはたくさんのストーリーがあってそれを知って飲むのと飲まないのでは楽しみ方が違ってくると著者はいってます。蘊蓄を話すような人にはなりたくないけど、ワインについて深く知る人になればもっと楽しみながら飲めるのだなわかりました。2014/12/11