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内容説明
年収は明らかに「理高文低」、即戦力「理系」は転職に有利、台湾、韓国に抜かれた日本の数学力、そもそも学校数学はなぜ大切なのか、子供に数学力をつけさせる方法。文系社会人も「数学的発想」「理系マインド」をものにして高年収へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
river125
2
数学の重要性を説くのに半分以上のページを割いており退屈だった。自分としては、数学が重要という点について異論は無いので。残りは、そもそも数学力とは何か、それを上げるためにどうすべきか、について。ここに絞ってもっと掘り下げて欲しかった。2013/01/02
桜ケ丘つむり
1
筆者は三章にてIMDの国際競争力ランキングを援用し、日本人の学力の低下を嘆いているが、この数値は「グローバル企業の活動を支援するビジネス環境が整備されている」かどうかを測るための指標であり、極論すれば低賃金で雇える単純労働者の多さと、投資環境や金融相場で評価が左右される指標である。 数学力との相関性が低いソースに基づいて延々とミスリードな解説が行われている点から、筆者の読解力を疑わざるを得なかった。2013/01/21
ペールエール
1
数的思考≒論理的思考、この過程を大切にしろ、って内容でした。 2013/01/20
Mark X Japan
1
最初から、データを用いて数学と世の中の現実についてを客観的に分析しているのは、とても良いと思います。本のタイトルにもマッチしてます。最後まで、概ね良好な一冊でしたが、第四章だけは疑問が感じながら読みました。経済や福祉の政策は、単純に数字(金額)だけで片づけられる問題ではないので、理系の悪い面が出たと思います。でも、今の日本の国力を高めるには、欠かせない本です。次の総理大臣には、是非読んでほしいと思います。☆:4.02012/10/29
xivia | ゼビア
0
図書館で目につき借りたが,時間を無駄にした.2014/01/15