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内容説明
IMFが2008年に示した、「国債破綻のデッドライン」といえる「政府債務残高のGDP比250%」に対して、今の日本はカウントダウン状態にあります。2011年で233%、2012年で241%、そして2013年には250%を越えるというのが森木氏の試算です(IMFや政府は2015年に250%に達する恐れがあると予測しています)。
目次
0 日本はまもなく破産する(日本国の「終わりの始まり」 消費税増税の隠された狙い ほか)
1 日本破産の序章は日銀のメルトダウンからはじまる(日銀を見守る大隈重信 日銀は本当に神秘的な存在か ほか)
2 破産シナリオの鍵―「借換債」の謎(借換債とは何か 借換債には「ストレステスト」がない ほか)
3 日本経済の復興計画(デフレ脱出とともに地域主権改革を 日本化の波で「トリプルA」なき時代に ほか)
4 日本破産は終わりでなく、再生の序曲(森木式マニフェスト 第一原則=2018年に道州制導入を ほか)